色々と核心に迫りだした前回。
勝の父のファイルには何が書かれているのか・・
感想です☆
勝13幕 「父のファイル②」
※以下、ネタバレあり※
勝の父のファイルには何が書かれているのか・・
感想です☆
勝13幕 「父のファイル②」
※以下、ネタバレあり※
◎あらすじ◎
高見(たかみ)を倒した後・・鳴海(なるみ)は阿紫花(あしはな)としろがねに詰め寄っていた。
人形あやつりとは何なのか。しろがねはなぜからくり人形を使い、勝(まさる)を守ろうとするのか。
そこで阿紫花は語りだすのだった。
◎阿紫花たちのルーツ
彼ら人形使いの一族は、黒賀(くろが)という村の出身だった。
遠い昔から人形の舞などで生計を立ててきた一族。
そんな彼らの人形を作っていたのが、才賀(さいが)だったのだ。
才賀は元々はからくり人形を作る集団だったが、現在は機械工業を営む大企業となった。
だが彼らはその一方で、いまだ人形作りを続けていた。
そしてそれを黒賀の一族に使わせ、その強さを試させていたというのだ。
その結果、人形を殺しに使うぶっ殺し組や誘拐組が生まれてしまった・・
奇妙な話に、鳴海の頭はますます混乱してしまう。
そんな彼に、阿紫花は言う。
もしかしたら才賀は、人形を壊すための人形を作ろうとしていたのではないか・・と。
一方、勝は父のファイルに目を通していた。
◎勝の存在理由
しろがねは全ての人形の破壊者である。
そして才賀はその手助けをしてきた。
その結果人形を操る者は、黒賀の村の者だけとなった。
彼らが消えれば、しろがねと才賀の目的は完遂となる。
そのため・・才賀は、勝をエサに使うことにしたのだ。
勝の父が死ぬ際、彼に全遺産を残すこととする。
そうすれば兄弟や親せきたちは激昂し、勝を殺そうと企んだり養子にしようとする者が出てくるはずだ。
ー黒賀の者たちに頼んで。
そこで相討ちさせれば・・人形使いたちは滅びるだろう。
勝の存在理由は、それが全てだったのだ。
父の計画を知り、愕然とする勝。
そんな彼の前に、再び善治が現れる。
力で勝を屈服させようとする善治。
だが勝はそんな叔父に対して、抵抗するのだったー。
その頃・・鳴海としろがねは屋敷内を探し回っていた。
そんな2人に、危機が訪れる。
鳴海はゾナハ病の兆候が・・そしてしろがねは、屋敷のからくりに飲み込まれてしまったのだったー。
予想もしない展開でしたねー!!
まさか勝を巡っての戦いを仕組んでいたのが、父親だったとは。
そして勝はただのエサで、真の目的がほかにあったとは!!
・・やるせない話ですねぇ。
鳴海が知ったら、すごく怒りそう。
母を亡くした勝にとって、父のこの仕打ちはあんまりですよね。
以前の回想に出てきたおじいちゃんは優しそうだったけど、あの人は味方なんでしょうか。
あれ?おじいちゃんはまだ生きてるんだよね?
とにかく勝にはこのまま逃げ切ってほしいです。
善治の暴力は酷すぎて目を背けたくなるけど、このまま自分を見失わず頑張れ!!
高見(たかみ)を倒した後・・鳴海(なるみ)は阿紫花(あしはな)としろがねに詰め寄っていた。
人形あやつりとは何なのか。しろがねはなぜからくり人形を使い、勝(まさる)を守ろうとするのか。
そこで阿紫花は語りだすのだった。
◎阿紫花たちのルーツ
彼ら人形使いの一族は、黒賀(くろが)という村の出身だった。
遠い昔から人形の舞などで生計を立ててきた一族。
そんな彼らの人形を作っていたのが、才賀(さいが)だったのだ。
才賀は元々はからくり人形を作る集団だったが、現在は機械工業を営む大企業となった。
だが彼らはその一方で、いまだ人形作りを続けていた。
そしてそれを黒賀の一族に使わせ、その強さを試させていたというのだ。
その結果、人形を殺しに使うぶっ殺し組や誘拐組が生まれてしまった・・
奇妙な話に、鳴海の頭はますます混乱してしまう。
そんな彼に、阿紫花は言う。
もしかしたら才賀は、人形を壊すための人形を作ろうとしていたのではないか・・と。
一方、勝は父のファイルに目を通していた。
◎勝の存在理由
しろがねは全ての人形の破壊者である。
そして才賀はその手助けをしてきた。
その結果人形を操る者は、黒賀の村の者だけとなった。
彼らが消えれば、しろがねと才賀の目的は完遂となる。
そのため・・才賀は、勝をエサに使うことにしたのだ。
勝の父が死ぬ際、彼に全遺産を残すこととする。
そうすれば兄弟や親せきたちは激昂し、勝を殺そうと企んだり養子にしようとする者が出てくるはずだ。
ー黒賀の者たちに頼んで。
そこで相討ちさせれば・・人形使いたちは滅びるだろう。
勝の存在理由は、それが全てだったのだ。
父の計画を知り、愕然とする勝。
そんな彼の前に、再び善治が現れる。
力で勝を屈服させようとする善治。
だが勝はそんな叔父に対して、抵抗するのだったー。
その頃・・鳴海としろがねは屋敷内を探し回っていた。
そんな2人に、危機が訪れる。
鳴海はゾナハ病の兆候が・・そしてしろがねは、屋敷のからくりに飲み込まれてしまったのだったー。
予想もしない展開でしたねー!!
まさか勝を巡っての戦いを仕組んでいたのが、父親だったとは。
そして勝はただのエサで、真の目的がほかにあったとは!!
・・やるせない話ですねぇ。
鳴海が知ったら、すごく怒りそう。
母を亡くした勝にとって、父のこの仕打ちはあんまりですよね。
以前の回想に出てきたおじいちゃんは優しそうだったけど、あの人は味方なんでしょうか。
あれ?おじいちゃんはまだ生きてるんだよね?
とにかく勝にはこのまま逃げ切ってほしいです。
善治の暴力は酷すぎて目を背けたくなるけど、このまま自分を見失わず頑張れ!!
コメント