前回、「しろがね」がオートマータに襲われました!
内1人は連れ去られたようです。
2人は「しろがね」を救いだせるのでしょうか?!

感想です☆





からくり~男第7幕 「しろがね」になった者」







※以下、ネタバレあり※






◎あらすじ◎

「しろがね」を導いてきた3人の「しろがね」ー彼女たちは鳴海(なるみ)たちが来る前に、オートマータに襲われていた。
1人残されていた「しろがね」 の元へ駆け寄る鳴海。
だが彼は、彼女の体が出血していないことに気付く。

マリーという名の「しろがね」は、息も絶え絶えに話す。
3人いたうちの1人タニアはオートマータにさらわれた。
そしてもう1人の「しろがね、」ルシールは、それを追っていると。

オートマータの疑似体液は、人間の血を補給しないと機能しない。
そのため血をオートマータに吸われてしまったマリーは、死を覚悟する。

だが彼女の口からは、喜びが漏れる。
彼女は200年オートマータと戦い、その間死ねなかったのだという。

困惑する鳴海の腕のなか、マリーの体はボロボロに崩れ去るのだった。
最後に「ゾナハ病にかかった時に、生命の水など飲まなければ良かった」と言い残して。


その言葉に驚く鳴海。
そんな彼に、ギイは説明する。
「しろがね」になった者は皆、ゾナハ病患者だったのだと。

それはギイも同じだった。
彼は幼い頃にゾナハ病にかかっていた。
そんな彼のもとに、ある日一人の「しろがね」が訪れる。

ゾナハ病になった者はなぜか、ゾナハ病患者の居場所が分かるー
そう言って現れたマリーは、ギイに生き延びたいかと尋ねる。
生命の水を飲めば、ゾナハ病は治る、と。

それを聞いて、飛びつくギイ。
だがマリーはこうも続ける。
生命の水でゾナハ病は治る。だが同時に、彼は生命の水のあやつり人形になる、と。


それでもゾナハ病から逃れられるならーと、ギイは生命の水を飲むことを選んだ。
そして「しろがね」になった彼は、マリーの言葉の意味を理解する。


彼の後ろにはからくり人形がつきまとい、頭の中には知らない人間の声が響いていた。
「オートマータを壊せ」


その後、彼はキュベロンに向かい、マリーたちから「しろがね」としての訓練を受けたのだという。
説明を聞き、再び疑問を口にする鳴海。
なぜゾナハ病の患者が、「しろがね」にならなければいけないのか。

その答えは、オートマータの疑似体液こそが、ゾナハ病の病原体だからだった。



事情を理解した鳴海は、ギイと共にタニアが連れ去られたカルナックへと向かうのだったー。





ギイの過去!!

今回は色々衝撃的でしたね!

まずは「しろがね」が何百年も生きられるということ。

これは生命の水の効能のおかげですよね。
ただ「しろがね」にとって、それは必ずしも幸せなことではないようです。

そりゃぁ長く生きる意味が、オートマータを破壊することですからね。
戦いを続けるために長生きする・・気が遠くなりそうな話ですね。


次に、ギイが「しろがね」となったいきさつが明らかになりました。
彼もゾナハ病患者だったとは・・!
っていうか、見た目が違いすぎてびっくりしました。

銀髪銀色の目になるのは、生命の水を摂取したからなのですね。
ということはしろがねも・・。

でも鳴海は黒髪のままですよね。
これはどういうことなのでしょうか?


そんなギイ、彼はマリーによって「しろがね」になるかの選択を迫られました。
でも子供が、ゾナハ病から逃れるという選択肢以外を選ぶはずがありませんよね。
治療法は確立されてないし、他に道はなかったでしょう。

それにしても、「しろがね」になった彼に聞こえた声は誰のものなんでしょう。
錬金術師はオートマータを作るために、生命の水を作ったのだから違いますよね。
この辺、まだ謎が多いですね。


そして次!
ゾナハ病の原因が明らかになりました!
あの煙は、疑似体液から生み出されたものだったんですね。
フランシーㇴを笑わせるために、疑似体液をばらまき、足りなくなったら人間の血で補充する。

これは戦わないわけにはいきませんよね。
ゾナハ病になったが最後、運命は決まってしまう・・といった感じでしょうか。
切ないですね。

で、この流れだとしろがねも元ゾナハ病患者ということですよね。
どうして彼女にはその素振りがなかったのでしょう。
なんだか、彼女は過去の記憶を失っている予感がしますね。
勝編に戻ったら、この辺も明らかになるのでしょうが・・待ち遠しいですね(><)



最後に。
ギイが鳴海の元へ向かった理由が分かりましたね。
ゾナハ病にかかった者は、ゾナハ病患者の場所が分かるー

これは恐らくゾナハ病患者が、何か疑似体液から発するものを持っているんでしょうね。
それを手掛かりに鳴海の元へ来たら、大けがをしていたので、助けてフランスへ連れてきた。
ということですね!

ということは、勝の事件の有無は関係なく、スカウトする予定だったのですね!
ようやく飲み込めました(^^)



さて次回は、カルナックでの戦いでしょうか。
マリーがあれだけ無残にやられてしまったので、残り2人の「しろがね」も心配です・・。

次回も楽しみです☆