前回、勝を狙う殺し屋として登場した、ヴィルマ。
しろがねは彼女から、勝を守ることができるのでしょうか。

感想です☆



サーカス~ナイフ使いのヴィルマ第2幕 「ヴィルマとの出会い」






※以下、ネタバレあり※






◎あらすじ◎

仲町サーカスは、相変わらず伊豆に居を構えていた。
サーカスの道具代を稼ぐために、昼間は仕事に出かける仲町(なかまち)たち。
それを見たしろがねは、自分も働くことを思い立つのだった。
彼女の技巧を見て、事務所の人間は彼女を採用することにするのだった。


そして動物園。
しろがねはそこに、自分を雇ってくれないか交渉しに来ていた。
一方その頃ヴィルマは、勝(まさる)の居場所とされる伊豆で、殺しの斡旋屋から情報を得ていた。
ターゲットは才賀勝。
雇い主は彼の兄。
父親の莫大な遺産を手にしたことが、殺人の理由だった。

そこで斡旋屋は、子供を殺せるかーとヴィルマに尋ねる。
彼女は今まで子供の殺人は引き受けなかったからだ。
それに対しヴィルマは、これを最後に殺し屋から手を洗うことを伝える。
そのためにはまとまった金がいるから、引き受けたのだ・・と。

今度はヴィルマの番だった。
彼女は、なぜ勝のような小さな子供のために、大金を払って殺し屋を雇う必要があるのかーと問う。
と、その時彼女は、大道芸人に気付く。
それに気を取られるヴィルマは、斡旋屋の話にも上の空だ。

なんでも勝には凄腕の護衛が1人ついているらしい。
人形使いの護衛がー。

それだけ聞くと、ヴィルマは大道芸人の方へ向かっていく。
彼女は芸人を見ると、ちょっかいをかけたくて胸がうずくのだ。

ヴィルマは芸人に、賭けをしないか、と声をかける。
お互いの持ち物を相手の体に当てたら、勝ちーという賭けを。

芸人はそれを受け入れる。
そして準備を始めたかのように見えた。
ウィッグを外す芸人ーそれはしろがねだった。

彼女は背を向けたまま言う。
早くやらないかーと。

その言葉に怒るヴィルマ。
彼女はナイフを飛ばす。
するとそのナイフはしろがねの髪をかすめるのだった。

髪に当たったので、自分の負けだ、としろがね。
だがヴィルマと斡旋屋は、彼女がナイフをよけたことに驚く。
更にしろがねが投げたボールが、ナイフを捕えていたことに気付くヴィルマ。
彼女は一気にしろがねを気に入るのだった。





しろがねとヴィルマ!



今回は予想外の展開でしたね!
まさか襲うより先に、ヴィルマとしろがねが知り合いになるとは。

ヴィルマはやっぱりサーカスに未練があるのかなぁ・・という気がしますね。
だからこそ大道芸人にちょっかいをかけてしまうのでしょう。
弟がゾナハ病だと斡旋屋が言っていたので、彼女が殺し屋になったのにはその辺に理由があるのかもしれませんね。

っていうかゾナハ病ってことは、弟は「しろがね」になったのかな?
そのため行方不明になってるとか・・
気になりますね。


で、今回もしろがねはスゴいですね。
ヴィルマのナイフにも全く動じた様子はありません。
ただ気になるのは、その速さには少々負けてること。

これ、戦いになった時に不利に響きますよね・・。
更にしろがねの武器は人形操りだし。
ちょっと不安をかきたてる描写でした。


後、前回依頼主は祖父か??と書きましたが、勝の義兄でしたね。
まだあきらめてないんですね・・しつこいなぁ(^^;)
なんとか攻撃を止めさせたいものですね。





次回はいよいよヴィルマとの戦いでしょうか。
顔を知り合った2人は、どのような戦いを繰り広げるのか・・

次回も楽しみです☆