今回はついに過去編に突入!
なんだかフランシーヌたちが動いてるだけで、うるうるきてしまいました笑

しかも後半の印象が強すぎて、前半の内容吹っ飛んでしまったw

では感想です☆




からくりサーカスアニメ第9話  「記憶」







※以下、ネタバレあり※







◎あらすじ◎

飛行機の事件の際に、ギイを救出した仲町サーカス。
しろがねは彼に会えたことに驚き、献身的に介抱するのだった。

そんなしろがねの様子に、不機嫌な勝(まさる)。
ある日彼はしろがねに、ギイは何者なのかを問う。

それによれば、ギイはしろがねの師匠なのだという。
幼い頃、しろがねはギイと共に旅をしていた。
その後彼女はフランスのキュベロンに預けられ、3人の老女によってからくり人形の操り方を教わったのだ。

厳しい訓練の末、感情を失ってしまった彼女をも、ギイは優しく見守ってくれたのだ・・そう話すしろがねに、自分の態度を恥じる勝。
彼はしろがねに優しさをくれたのは、鳴海(なるみ)だけだと思っていたのだ。
その彼の存在がギイに邪魔されそうで、怖かったのだ。

そう言う勝を、しろがねは抱きしめる。
そして彼女の心臓の音を聞くよう言うのだった。

以前は規則的に鳴るだけだった心臓だが、勝のおかげで本物の音を手に入れた。
それは勝の中に、鳴海が生きているからなのだ・・と。

その言葉に勝は、しろがねは鳴海が好きなのだと気付く。
そしてそう言うと、しろがねは真っ赤になるのだった。


夜中ー勝は軽井沢の悪夢で目が覚める。
しろがねは辛い過去を乗り越えようとしてるのに、自分は全然進めていない。
そもそも鳴海を失った原因ーなぜ父が 自分に遺産を残したかの理由も知らないままだ。

そう考えた勝は、一人旅に出ることを決意する。
皆に内緒で旅立つ勝。
ギイだけは、その様子に気付いているのだった・・。



その頃ー鳴海とルシールは、中国に来ていた。
彼らは真夜中のサーカスの手がかりを探すために鳴海の師匠の下を訪れたが、師匠はゾナハ病に侵され、不老不死の泉があるという故郷へ戻っていた。
そのため2人は師匠の娘のミンシアを伴い、山奥へと向かうのだった。

師匠の生まれた村に近づくにつれ、何者かの記憶に取りつかれる鳴海。
ルシールによれば、鳴海が飲んだ生命の水は最後の濃い部分だったため、創った男の記憶が溶け込んでいるという。

その後ー3人はついに、師匠の元へたどり着く。
ゾナハ病の発作に苦しむ師匠。
彼は自分がゾナハ病になったのは、天罰なのだと言う。
昔彼の一族が、この世にあるべきではないものを、産み出してしまったからだと。

そこで鳴海は、今までのことを全て師匠に話す。
嘘を話すな、と一蹴するミンシア。
だが師匠はその全てを受け入れ、鳴海に伝えなければならないことがある・・と語りだすのだった。



今から200年以上前、白家という人形使いの一族には、2人の兄弟がいた。
兄は銀、弟は金という名前だった。
2人は人形を人間のように舞わせたいと考え、その方法を探す旅に出るのだった。


長年の旅の末、2人はプラハにたどり着く。
そしてそこで錬金術を学び始めるのだった。

異国の男ということで、町の女性に大人気の2人。
だが銀は修行のため、そんなことには目も向けなかった。
2人は錬金術で、人形に魂を吹き込む修行を積むのだった。

そんなある日、2人はフランシーヌというリンゴ売りの娘と出会う。
彼女を気に入り、よく話すようになる金。
対する銀は、町の人々がフランシーヌを泥棒呼ばわりするのを聞いてしまうのだった。


町のカーニバルの日。
金はフランシーヌと共に行こう、と銀にせがむ。

そこで出向いた3人。
銀はフランシーヌのよく笑う姿に、泥棒の噂に疑問を感じる。
またもらったお菓子を食べずにポケットにしまう姿を見てしまうのだった。

その後3人は、人形劇を見に行く。
だが操り手が酔いつぶれて動けなくなってしまったため、舞台はできないと言われてしまう。
そこで金たちが人形使いの家の出であることに案を得たフランシーヌは、2人に劇をやるよう頼むのだった。

そこでー2人は即席の人形劇を披露してみせる。
嬉しそうに笑うフランシーヌ。
銀は、その笑顔に惹きつけられてしまうのだった。


舞台は大成功し、酔いつぶれてしまう金。
遅くなったので、銀はフランシーヌを家まで送ることにする。

そこで彼は、フランシーヌが貧しい地域に住み、沢山の子供たちを養っていることを知るのだった。

劇のお礼にもらったカビつきのパンと、先ほどのお菓子を、嬉しそうに頬張る子供たち。
銀はフランシーヌが髪の毛を売って子供たちを養ったり、近所の人にもパンを配っていたことを知る。
自分の食べる分さえ渡して、人々を救うフランシーヌ。

銀はフランシーヌの泥棒の烙印に気付き、隣人から話を聞く。
それによれば、彼女は面倒を見ていた孤児が肺炎になった際に、精をつけさせるために卵を1つ盗んだのだという。
そのため捕まり、彼女は泥棒の烙印を押された。
そして子供も、亡くなったのだという・・。


その日から、銀の考え方は改められた。
自分のために知識を追い求める学問ー錬金術に、身が入らなくなる銀。
そんな彼を、金は心配する。

誰かのためを思わない道に、何の意味があるのか、と問う銀。
兄のその変化に戸惑う金は、フランシーヌと彼の間に何かあったのでは、と勘繰る。
先にフランシーヌを好きになったのは自分だ、とうろたえる金。
2人の仲は、ぎくしゃくしだすのだった。


そんな中、銀は再びフランシーヌに会う。
教会で祈る彼女に、何を祈ったのかを訊く銀。
するとフランシーヌは、世界から病気が無くなるように・・と答える。

その姿に、銀は心を激しく動かされる。
自分を不幸な境遇に置いても尚、他者を思いやる気持ち。
それは今まで彼が持ちえなかったものだった。

女性には興味のなかった銀だが、彼はフランシーヌとなら生きていける、と感じる。
そして彼はーフランシーヌにプロポーズするのだった。

自分の境遇や子供たちのことを心配するフランシーヌ。
だが支え合って生きていければ・・と気持ちを伝える銀。
その思いに、ついにフランシーヌは彼を受け入れるのだった。


即席で作った指輪で、急ぎ結婚の誓いを立てる2人。
互いを思い合い、幸せそうに教会を出ていくー

その様子を、金は席に隠れて全て見ていた。
そして怒りに、うち震えるのだった。





フランシーヌ編、開幕!!

もう前半の印象すっかり吹っ飛びました!
あぁやっぱり過去編いい!!
フランシーヌがかわいすぎて、想像以上でした(^^)


さて、今回もだいぶ話が進みましたね!
まずは勝のほうですが、ここで旅に出ちゃうんですね。
勝とギイの絡みも好きだったんだけど、ここはカットですか~。

流れ的には過去編の後に砂漠編、そしてアンジェリーナ編になるのかな?
ギイって全編通しているけど、目立って彼にフォーカスした話はそんなにないので、出番がカットされるとどんどんモブ化しちゃって残念。。



そして中国編。
ちょっと説明が長くてしんどい印象でした。
後、ミンシアの印象薄すぎ。
まぁ彼女の出番はこれからなんで、今はモブでもしょうがないのかな?w
本当後半に持っていかれすぎで、彼女の登場は霞みましたね~(^^;)

師匠は相変わらずのかっこよさでした!
声も雰囲気に合ってましたね~。
「しろがね」犬もちゃんといたので、安心しました~。

次回、パンタローネと戦うシーンはさすがにありますよね!
超楽しみです!!




さて、ではお待ちかねの過去編!!
もうフランシーヌがかわいすぎて、原作通りでした!

前半に比べて、後半の過去編はかなり丁寧なつくりでしたね!
ここが全ての起源ですもんね。
じっくりやってくれるのは嬉しかったです(^^)

それにしても金の雰囲気、うまかったですね~。
声優さんがぴったりでした!
闇落ちしていくところなんか、雰囲気抜群でしたね!


そして銀の心の流れもよく伝わってきてよかったです。
自分のことしか考えず、学問を追ってきた2人。
お互い初対面の時点でフランシーヌに惹かれていたのに、金は素直になれても、銀は「泥棒」の評判も気になって近寄れない。
あのカーニバルの夜が、つくづ分岐点だったのですね~。

そう考えると、金の気持ちも分からないでもないですね。
ホントかっさられたようなものですもんね。
銀も弟の気持ち知ってるのに、ちょっと自分勝手ですよね。
うん、この兄弟、基本は自分勝手なのだと思います。

でもあの夜の一件で、銀は変われた。
そして金はあの夜がなかったから、変われなかった。
う~ん、運命って残酷です。。



で、この3人の関係って、まんま鳴海、しろがね、勝なんですよね。
性格は違うけど、立ち位置が一緒ですよね。
銀と鳴海は普通に似てるかな。
放っておけないところとか、いざとなると男らしいとことか。

フランシーヌとしろがねは・・見た目だけかな、似てるのはw
たまの強引さが、似てるともいえるかw

そして勝と金。
弟キャラという立ち位置ですね。
中身は似てないと思いますが、兄との関係性は似てますよね!


その視点で見ると、今回は勝と金の対比が光っていたと思います。
2人を嫉妬という同じ立場から眺めると、勝はそこで身を引いちゃう。
譲れちゃうんですよね。
でも金はそれがない。
何かよからぬことを企んででも、手に入れたいと思う。

ここの違いがよくわかりました。



ということで、次回はフランシーヌ編続きと、ルシールの過去編ですね!
ついに最古の4人も登場です!!

次回も楽しみですね☆




今回のお話はこの辺り~↓