最近、近現代の人物伝の漫画を読むのが好きです!
少し前まで生きていた人や、現在活躍している人の話って、意外と知らなくて面白いんですよね~(^^)

ということで、今回はロシアの現役大統領、プーチンの漫画を読んだので、レビューしたいと思います!










 世界で最も影響力のある男は、正体不明で面白い!

「Forbes」がまとめる「世界で最も影響力のある人物ランキング」で4年連続1位になったプーチン大統領。
2000年にエリツィンの後継者として大統領に就任して以降、ロシアを支配し続け、“皇帝”や“独裁者”とも呼ばれるプーチンの圧倒的な力の源は、どこにあるのか。

KGBを経て、怒涛の勢いで国家のトップまで駆け上がった謎の多い人間・プーチンの半生を、わかりやすくマンガで追いかけます。

北方領土やウクライナ情勢など、複雑な国際関係のキーパーソンを知れば、ニュースの深層が見えてくる!

(amazonから抜粋)




この漫画では、プーチン大統領の生い立ちから、いかにして大統領の地位まで上り詰めたか。
そこから今現在、どうしてこんなに長期政権を続けているのかーといった、プーチンの歴史を網羅しています!

本の中で、「世界に最も影響力のある人物」に認定されているとありましたが、金正日亡き今、それは決して言い過ぎではないと思います。

思えばわたしが小学生の頃はエリツィンだったと思うけど、そこからはずっとプーチン大統領ですからね。
もはやいつからいたのか思い出せないくらい、ロシアといえばこの人しか思い浮かびません!

そもそもソ連からロシアになったのも、そう昔のことではないんですよね。
それから短い間で、ここまでロシアという国の地位を上げてきたプーチンには、他の大統領にはない魅力があると思います。
怖いもの見たさ・・的な側面も否めませんけどw


そしてこの本を読むと、ロシアの歴史も分かるようになっています!
日本から近い国だけど、正直ロシアのことってあまり知らなかったんですよね~(^^;)
北方領土とか、アメリカと仲悪いなぁ~くらいにしか思ってませんでした。


だからクリミア侵攻のこととか、エリツィン時代の話とか、すごく興味深かったです。
そしてプーチンに詳しい専門家の話で進められていることにより、彼にどのような変化があり、それがどのような事情によって引き起こされたものか(推測も含むけど)を知れて、とても勉強になりました!

歴史を学び始めた中高生にも、入門的に読めるので、とても良いと思います!



それにしても、改めて知ると、プーチンって本当すごい人物なんだな~と感心してしまいました。
彼は阿部総理のような政治家サラブレッドの生まれでもなく、トランプ大統領のように富豪の家に育ったわけでもないんですよね。

それが望んだものかはわかりませんが、一代でここまでのし上がり、世界情勢を揺るがすまでになった。
一人の人間が、ここまで国を動かすことができると思うと、末恐ろしいですね。

また森首相との親交や、柔道経験は知っていたけど、日本でのエピソードがあることなど、日本との関わりのエピソードも載っていて面白かったです。
彼が人たらしだとも、そもそも知らなかったですしね。

ただぱっと出の正体不明の大統領を、日本含む欧米がぞんざいに扱っていたのかな~と感じるエピソードもあって・・。
そういう態度が、現在のロシアとの関係を作ってしまったのかな~と思うとなんだかモヤモヤしますね。

特にプーチンびいきというわけではないのですが、色んな側の視点で物事を見ると面白いな~と思いました。
マンガだととっつきやすいので、こういう本がどんどん出てくれると嬉しいですね☆



という訳で、読んでみて損はないと思います!
1日で読める感じなので、この冬のお休みにでも、是非手にとってみてはいかがでしょうか。



ちなみにkindle版もありますよ~☆