師父が現れ、「しろがね」にも光明が差してきました!
鳴海も復活して、2人はパンタローネを倒すことができるのでしょうか?!

長かった過去編も、いよいよ終幕です!
感想です☆





からくり~白金・白銀第18幕 「一時閉幕」






※以下、ネタバレあり※













◎あらすじ◎

師父によって、ようやく自分を取り戻した鳴海(なるみ)。
すると師父は疲れて、ゾナハ病の発作を発症してしまうのだった。

父親を心配するミンシア。
久しぶりに再会した娘に、厳しく当たりすぎたことを謝る師父。
2人はようやく気持ちを通わせることができたのだ。

そこにルシールが、オートマータを倒した礼を言いに入る。
師父がいれば、オートマータ破壊も難しくないー
そう考えた鳴海は、ルシールに彼に仲間になってもらえばいいと話す。

だがルシールは、師父の思いを見抜いていた。
そして鳴海に教えるのだった。
師父に、偽りの生を生きる気はない・・と。


ミンシアは、生命の泉から水をくんでくる。
この水を飲めば、ゾナハ病がおさまると話す彼女に、師父は発作に苦しみながらも話す。
「しろがね」の犬は、この泉の水を飲んで「しろがね」になった、と。
本来ならただの仔犬だっただろうに・・。

そして彼は言う。
自分がミンシアの女優の夢を反対したのは、「何かを真似し演じる」という行為が嫌だったからだ、と。
かりそめの場所に行き、かりそめの人生を生きるという生き方が、許せなかったのだ。

確かに「本物」の寿命は短い。
だが自分はたとえ一瞬であっても、自然の理にかなう本物が好きなのだ・・と。
そして彼は、生命の水を飲むことを断るのだった。
自分には偽りの「永遠の人生」などいらないのだ、とー。


師父の死の覚悟を知り、涙するミンシアと王(ワン)。
彼らは死なないでと懇願するが、師父は言う。
人の人生に口をはさんではいけないのだろうーと。
それはミンシアの女優業を認める言葉でもあった。

もっと話し合うべきだったー師父に抱き着くミンシア。
だがその時、師父は気配を察してミンシアと王を遠くへ飛ばす。
するとその瞬間、地面が砕け散るのだった。


それは岩を球に変えた、パンタローネだった。
彼は自分を馬鹿にしたミンシア親子に怒り、得意技の玉乗りで攻撃してくる。
その威力の凄まじさに、ひるむ鳴海たちー

そこに、師父の声が響き渡る。

彼は泉の側に陣取り、爆弾の導火線を握っていた。
自分ごとその場を爆破し、生命の泉を土に沈めるつもりなのだ。

焦る一同。
師父は王に、後のことを頼む。
その言葉に、泣き叫ぶミンシアたち。

だが師父は笑顔を見せるのだった。
「死に方くらい選ばせろ」
そういった瞬間、彼はボタンを押すー

最期の時、彼は言うのだった。
思い残すことはない、私は「本物」の人生を生きたーと。

その言葉に、鳴海は記憶の中のフランシーヌの、最期の瞬間を思い出す。
パンタローネが飛びつくより早く、爆弾は爆発するー

そうして炎は、師父ごと生命の泉を飲み込んでいくのだった。


あの時燃える炎の中で、フランシーヌも同じことを言ったのではないかー
消えてゆく師父を思う中、鳴海はそう考えた。

一つの旅が終わった。
だがそれは、新しい旅の始まりでもあるのだった。











師父、死す!!!


長かった過去編も終幕です。
師父・・長くはないとのことでしたが、ここで退場ですか・・。

悲しいですが、死の間際の彼は本当にかっこよかったです!!

名言がいっぱいでしたね~。
「死に方くらい選ばせろい」
には、しびれました。

本物の生を生きるーそれも、生き方ですよね。
「しろがね」になるのも選択、ゾナハ病のまま死ぬのも選択です。
彼らしい生き方、そして死に方ができたので、この話の中ではかなりすっきりした終わりでした。

ステキなキャラだったので残念ですが、後味悪くない死に方というのは初めてかもしれませんね。


鳴海や王たちに慕われていた理由がよく分かります。
こういう芯のある生き方はいいですね。
オートマータに一矢報いたのも、気持ちよかったです!!



そのパンタローネですが、さすがに死んではいないですよね。。
生命の泉は岩に沈んだと思いますが、最古の四人の1人がこんなことでは死なないですよね。
たぶん・・?


さて、一つの旅が終わり、次なる旅が始まるようです。
最近勝たちを見てないけど、元気でしょうか(^^)

そして「しろがね」が次に目指すのは、どこなのでしょう。
ギイと再会できるかな?
そして「しろがね」の犬は、一緒に旅をするんでしょうか?

結局彼らも生命の水を手に入れることはできませんでしたからね。
今回の戦いでは、引き分け・・といったところでしょうか。

なかなか勝負がつきませんね。
「しろがね」とオートマータの戦いは、まだまだ続きそうですね。




という訳で、次回からは新章ですね!
どっちの話になるのでしょうか。
個人的には、興行が中止になった仲町サーカスが気になるところです!


次回も楽しみです☆