前回、ギイと再会したしろがね。
2人の関係とは?
そして鳴海を知る者同士、彼の生死を知るきっかけとなるのでしょうか。

感想です☆





幕間Ⅱ 「ギイ イン ザ ナカマチ・サーカス」







※以下、ネタバレあり※












◎あらすじ◎

伊豆に拠点を置いていた仲町サーカス。
彼らは 引越の準備をしていた。

2日前の飛行機事故で彼らの興行は中止となり、その結果ここにいる理由がなくなったのだ。
新たな拠点を求めて、仲町サーカスは旅に出ることにしたのだった。

そんな中、勝(まさる)は不機嫌だった。
周りの団員は、彼のそんな様子に気付き、何かあったのかと首をかしげる。


その仲町サーカスには、新しい団員が増えていた。
道具方の法安(ほうあん)とその孫娘涼子(りょうこ)。
涼子も両親の反対を押し切って、サーカスについてくることとなったのだ。

そしてもう1人ー団員ではないが、仲町サーカスには人がいた。
それが勝の不機嫌の原因ー

飛行機事故から救出された、ギイなのだった。


親しげなしろがねとギイ。
勝はその様子が面白くないのだ。

ギイは事故の際、オリンピアと共に海に浮かんでいるところを仲町サーカスに発見され、助けられた。
少し休ませてもらえれば、良くなるー
そう言ってギイは、サーカスに世話になる。

彼の持ち物?であるからくり人形の手に、既視感を覚える勝。
そこへ、警察の事情聴取に行っていたしろがねが戻ってくる。

似たような見た目の彼女に、同国人だと考えた仲町(なかまち)は、ギイの世話を頼む。
そこで様子を見に行く勝としろがね。
勝はギイが、以前しろがねが話してくれたような、オートマータを破壊する人形使いなのではないか・・と予測する。

その人形を目にしたしろがねは、驚きに立ちすくむ。
オリンピアー!
その操り主を知っていた彼女は、急ぎ向かう。

そしてー2人は再会する。

抱きしめ合うギイとしろがねを目の当たりにして、呆気に取られる勝。
ギイは勝も知らないしろがねの本当の名前、「エレオノール」と彼女を呼んだ。
・・それから彼の不機嫌は、始まるのだった。


勝の不機嫌の理由を、理解するヴィルマ。
勝は家族を失ってからずっと、しろがねに守られて生きてきた。
そのため、かれにとってしろがねは姉であり、母のような存在になっていたのだ。

そんな状態のところに、突然しろがねと親しそうな男性が現れたらどう感じるか・・
それが割り切れないでいるのだ、とヴィルマは話すのだった。


そしてその話が合っているかはともかくー
勝は2日前から、ずっと不機嫌なままなのだった。











しろがねとギイの再会!!

久々に緩やかな話を読んだ気がしましたー!
鳴海編は、どうも重いですからね~(^^;)

仲町サーカスは、あれからやっぱり興行はできなかったんですね。
せっかく後は開演・・というところだったのに、残念ですね。

で、結局伊豆では興行できなかったので、移動するようです。
そこにちゃっかり参加してるのが、法安と涼子!

涼子、結構あっさり団員入りしましたねw
もうちょっと揉めるかと思いましたが、意外でした。
まぁ引っ張るような話ではないですもんね。

でもこの2人の参加は嬉しいですね!
特に法安は良い立ち位置を占めてますから、サーカスをまとめてくれるでしょう(^^)
サーカスに復帰できたこと、素直に嬉しいです!!



で、そこにもう1人増えたのが、海で救出されたギイ。
まさかあんな近くに落ちているとはw

法安がいたおかげで、オリンピアも無事救出されて良かったですね。


でもそのお陰で、勝は面白くないことに・・。
まぁ急に自分だけのしろがねに、やけに親し気な男がやってきたんですもんね。
それは心中穏やかではいられないでしょう。

ギイはチャラいしね~。
男ウケするキャラではないでしょうw


それをヴィルマが説明していましたが、勝は本音のところしろがねをどう思っているんでしょうね。
鳴海と彼女の関係を見てるから、恋愛感情は無さそうですが・・。
やっぱり他の皆が感じるように、お母さん的な存在なのかな?

彼はお母さんを一番に亡くしていますしね。
やっと分かり合えてきたところだし、ショックなのでしょう。


後気になるのは、オリンピアの手ですね。
しろがねが持っている腕と一緒ですよね。
鳴海の腕もあるるかんの腕だし、なぜ2人はそれぞれ相手の人形の腕を持っていたのでしょうか。

そしてこれまでの過去編でっも気になっていたことですが、そもそもしろがねがなぜあるるかんを操っているのか?
そろそろこの辺の謎も、この再会によって明らかになるのでしょうか。





さて、ということで次回も勝としろがねの初めての確執の話ですかね。
しろがねは鈍感そうだから、勝の不機嫌に気づきますかね~(^^;)
ちょっと心配ですw


次回も楽しみですね☆