ついに集結した「しろがね」。
真夜中のサーカスに向かう彼らを待ち受ける敵は、最古の四人とフランシーヌ人形!
いよいよ「しろがね」とオートマータの最後の戦いの始まりです!

感想です☆




からくり~最終幕第4幕 「ルール」





※以下、ネタバレあり※












◎あらすじ◎

サハラ砂漠に集結した「しろがね」。
彼らの気持ちは、皆一緒だった。
ついに真夜中のサーカスにたどり着いたのだ、と。

彼らは「しろがね」の犬が、この場所を嗅ぎつけた、と聞きつけていた。
その犬を見つけたのが、鳴海(なるみ)だということも。

その鳴海は、「しろがね」の多さに唖然としていた。
「しろがね」の数は、約3万名にものぼる。
ルシールの言葉に驚く鳴海とミンシア。
そんな2人に、ファティマが話しかけてくる。

サハラを管轄に持ち、今回は特別参謀としてルシールの補佐を担当するというファティマ。
彼女もまた、鳴海の噂はよく聞いていたという。


そこに、荒々しい一行がやってくる。
その中から聞こえる能天気な声ー
フェイスレス率いる「しろがねーO」の集団が到着したのだ。

顔を伸ばしてふざけるフェイスレスに、仰天する鳴海とミンシア。
2人にファティマは、彼は「しろがねーO」の生みの親で、「しろがん」の指揮官だと話す。
ジョージのことを思い出し、あまり「しろがねーO」には良いイメージを抱いていない鳴海。
そこに、フェイスレスが割り込んでくる。

彼もまた鳴海の噂を知っている者の一人だった。
期待している・・と彼は鳴海に話す。
真夜中のサーカスには最古の四人、そしてフランシーヌ人形がいるのだ。

その中でもフランシーヌ人形ー彼女こそはオートマータの存在理由だ。
つまり彼女を破壊すれば、他のオートマータの殲滅など、造作もないことなのだ。
そう熱く語るフェイスレスに、イメージが少し変わる鳴海。

だがルシールは、彼には気を許さないほうがいい、と忠告する。
気を抜けば、「しろがねーO」にされてしまうよ・・と。


そうしていると、ファティマがルシールに指揮を出すよう頼みにきた。
「しろがね」専用の発信機をつけ、皆に司令を伝えるルシール。
その言葉は簡潔だった。

「明晩午前零時まで何としても、真夜中のサーカスをここに足止めせよ」

その言葉に、「しろがね」も「しろがねーO」も司令たちには何か策があることを知る。
ルシールは言う。
「しろがね」は同じ生命の水を飲んだ者同士。
そして白銀の記憶を持つ者同士なのだ。
だから、言葉など一言で足りるのだ・・と。

そこにナイアがやってくる。
彼女はオートマータに交渉を試みに行く。

フェイスレスによれば、オートマータは元はフランシーヌ人形を笑わせるために作られた道化ー
そんな彼らが好きなことをエサにすれば、必ず乗ってくる、と。

飛行機で、オートマータがゲームを始めたことを思い出す鳴海。
ナイアたちもまさしく、。サーカスにゲームを申し込みに行く。
オートマータの、ゲームを断ることができない、という性質を利用するために・・。


人形と「しろがね」で力比べをしよう、とナイアは提案する。
代表者同士で戦い、生き残った者が多いほうが勝ちというゲーム。
それを提案する彼女たちは、武器を持っていないことを宣言して、テントの中に入っていく。

「しろがねーO」は全身が武器だから大丈夫ーと話すフェイスレス。
果たしてオートマータは、このゲームに乗るのかー
皆が注目する中、ナイアと共に出てくる男の声がした。


だがーそれはナイアではなく、彼女の首だった。
悲鳴をあげるミンシア。
その首を持って出てきたのは、最古の四人の1人、ドットーレ。

彼は「しろがね」の代表者と、テントの中で勝負をしよう、と答える。
ゲームとは、リングの上でやるのが、サーカスのルールだとー。











ゲームの始まり!!


ラストがショッキングすぎて、最初のほうの内容忘れちゃうかと思いました(^^;)
いきなり殺されてしまったナイア。
他にも2人「しろがねーO」が中へ入りましたが、おそらく無事ではないでしょう。

さすが最古の四人の1人だけはあります。
「しろがねーO」でも、全然歯が立たない感じなのですね。

そんなのが4人もいると思うと、狙うはフランシーヌ人形の首だけとは言えども、難易度はとても高く思われます。
まぁそんなことはルシールもフェイスレスもわかっているようなので、あらゆる策を講じてはいるようですが・・
やっぱり不安ですね。




さて、今回はそんなフェイスレスが結構取り上げられてましたね。
ルシールとは仲が悪いようではないですが、彼女は彼を快くは思っていないようですね。

「しろがねーO」を作ったというのが、やっぱり相いれないポイントなのでしょう。
人間を更にもてあそぶような行為とも取れますからね。
ゾナハ病棟のときも、トムはジョージのことを人形と呼んでいましたし。

人間とは違うが、オートマータとも違う・・それが「しろがね」です。
でもフェイスレスはその「しろがね」の尊厳を奪ったとも言えますもんね。
食えないキャラですし、まだまだ謎が多い人物ですね、フェイスレス。


ただ「しろがねーO」を鼓舞したり、今回鳴海たちに戦いの重要性を語ったりするときに見せる真剣さも彼は持ち合わせています。
きっと彼には彼なりの「しろがねーO」を作った理由があるのでしょう。

徐々に明かされていくのでしょうが、気になりますね。





さて、次回はいよいよゲームの始まりですね。
「しろがね」の代表者を選ぶようドットーレが言ってましたが、一体だれが選ばれるのかー。

次回も楽しみです☆