前回、黒賀村への落下を防ぐため、勝とフェイスレスが力を合わせました。

いよいよ最後の時ー
勝は、ゾナハ病の治し方を聞きだすことができるのでしょうかー。

ついに最終話です!
感想です☆




「閉幕」




※以下、ネタバレあり※









◎あらすじ◎

ステーションは、まもなく大気圏に突入しようとしていた。
時間のない中、勝(まさる)は必死でフェイスレスにゾナハ病の治し方を尋ねる。
その彼の顔を見て、フェイスレスは呟く。

犬も、アルメンドラも、いなくなってしまった。
彼はそう言うと、でも今は勝という観客がいる、と動き出す。
勝の目を見ていると、自分が役者にでもなった気分になるー

だったら、役者らしく観客がいる内に、舞台は終わらせないとな・・。
そうしてー


その頃ー
ボードヌイ射場では、皆が勝の連絡を今か今かと待ち構えていた。
鳴海(なるみ)としろがねも合流し、彼らは勝が宇宙へ行ったことを知らされていた。
大気圏突入まで、後4分ー
焦りが彼らを包む。

もしこのまま連絡がなかったら、人類はー!!
その時、勝の声が管制室中に届いた。
彼は息を切り、皆に叫んだ。

しろがね、歌だー!!


ーその歌声は、世界中に届けられた。

かわいいぼうや 愛するぼうや
風にはっぱが舞うように ぼうやのベッドはひいらひらり
天にまします神さまよ
この子にひとつ みんなにひとつ
いつかは恵みをくださいますようー

しろがねは歌うー。
その姿を、皆は固唾を飲んで見守った。
そんな中、フーは笑う。

オペラで聞いた通りかー
彼は呟いた。
全ては歌で終わるのだ・・。


その様子は、ステーションにも届いていた。
これで本用に助かるんだな・・?
そう問う勝に、フェイスレスはうなづく。

エレオノールの歌声によって、ゾナハ蟲たちのモードは切り替わるように設定されている。
彼女の声が世界中に届けば、蟲たちは「病気を治す」ために動くようになる・・と。

それを聞いた勝はほっとし、思わず床に座り込んでしまう。
だがすぐに、ステーションが大きな音を立てて崩れ始める。
いよいよ、大気圏に突入したのだ。

巻き込んでしまったグリュポンに謝る勝。
けれどもグリュポンは、地球には居場所はないから・・と明るく笑う。
すると、フェイスレスが言った。
グリュポンも自分も、地球に居場所がないのは一緒だな・・と。

そうして、彼は勝に言った。
後ろのドアの向こうには、非常用乗員帰還装置がある。
それに乗れば、一人なら帰れるーと。

客は役者と一緒に退場するわけじゃない。
見世物が終わったら、客はすぐに家に帰るもんなんだよーと彼は笑うのだった。


だが勝はフェイスレスに、一緒に戻ろうと言った。
自分たちは、地球というリングの上でサーカスをやらなければいけないんだ。
だからまだ死んでは駄目だー

そう言い、彼は提案する。
2人で一緒に仲町サーカスに入るのは、どうか?と。
人形使いを一緒にやれば、きっと盛り上がるはずだ・・

けれども、勝のその言葉にフェイスレスは何も答えなかった。
彼は勝を邪魔そうに睨み、言った。
もうお前の顔なんて見たくない、だから一人で行けーと。


その後、勝は一人でステーションから脱出した。
フェイスレスを救えなかった・・
一人戻る彼は、泣きながら地球へと戻っていくのだった。


そしてー
残ったフェイスレスは一人、しろがねの歌を聞いていた。

懐かしい子守歌。
それはフランシーヌの膝で聞いたことのある曲だった。

あの幸せだった時ー
彼は一人呟く。
僕が我慢してたら、フランシーヌは優しいままだったって・・?

すると、彼の横から声がした。
マスターがそう言ってただろうー?
そう話したのは、グリュポンだった。
彼はフェイスレスを案じ、勝と別れて残ったのだった。

驚くフェイスレスに、彼は言う。
自分はあんたに造られたのだから、最後まで付き合う、と。
2人共、地球に居場所がないしなー
そう言いながら、彼は勝を思い出す。

脱出装置に乗り込むときに、グリュポンはフェイスレスとここに残ることを勝に告げた。
驚き引き留める彼に、フェイスレスは一人ぼっちだから・・とボタンを押すグリュポン。
ハッチが閉じていくなか、勝は何度も彼にありがとうを言った。
泣きながら、2人は別れを交わしたのだった・・。

そのことを思い出しながら、それでもフェイスレスの側にいることを選んだグリュポン。
するとフェイスレスは、彼をそっと抱きしめる。
そして泣きそうな顔で、彼は言うのだった。
あぁ、一人は寂しいな・・。

自分は今まで一人で、何をしてきたのだろう・・
そう呟くフェイスレスに、グリュポンは尋ねる。
どうして、勝を帰らせてやったのか・・と。

その問いに、彼は勝が最後まで自分を助けようとしていたことを思い出す。
本当にあいつは馬鹿だよな・・
そう言いながらも、彼は兄を思う。
でも、兄はそんな自分をずっと待ってくれていたー

たとえ計画を全部壊されても、兄は弟を助けるのが役目だもんなぁ・・。


部屋には、しろがねの歌声が響き続ける。
その歌を聞きながら、彼は銀兄さん・・と呟く。
その瞳から、涙がこぼれた。

僕が間違っていたよー

その瞬間、ステーションは空中で爆発し、塵と化す。
世界を脅かした一人の男は、その生を終えるのだったー。



その後ー
世界中から、ゾナハ病は消えた。
人々は喜び、泣き、大事な人を抱きしめ合った。







そしてー6年後。

ミンシアは、舞台に立っていた。
アジアのアカデミー賞を獲得した彼女は、今までのことを思い出し、亡き父とルシールに言葉を捧げる。
人生を全うすることを大事にしていた2人は、きっと喜んでくれているはずだー

彼女はそう言うと、飛び上がる。
お父さん、ルシール、見ているー?!と。


ーその録画を眺めながら、ミンシアとエリは、あの時のことを語った。
2人はそれぞれに、世界を救うために今も活動していた。
勝も遺産を全部寄付し、フーは世界中から病気を無くすために、今日も研究を続けているという。

世界中から、早く病気がなくなってほしい。
昔から、きっとそう願い続けた人たちがいるはずだから・・
そう話すミンシアに、深くうなづくエリ。

2人はその後、新しい恋の話に花を咲かせるのだった。



一方、日本ー
そこでは、仲町サーカスが今日も興行を行っていた。

彼らのサーカスは、世界がゾナハ病に冒されたときに、敵と戦ったサーカスとして、今や有名だった。
またその演目も面白い・・と、客足が絶えないのだった。

そんな中、ノリとヒロはあの後亡くなった法安(ほうあん)の写真に、今日も手を合わせる。
そこへやってくる仲町(なかまち)。
彼は現役こそ引退してノリに譲ったが、まだサーカスへの情熱は冷めていなかった。

また三牛(みつうし)やナオタも、昔と変わりない元気な姿を見せる。
そしてー
そこに、新たなメンバーたちが雰囲気を盛り上げた。

平馬(へいま)と涼子(りょうこ)。
2人は高綱担当として、今や仲町サーカスの正式な演者なのだった。
たくましく平馬を引っ張る涼子の腰には、アルレッキーノの小鳥の人形がぶら下がっているー

そうして2人が去った後に、リーゼがやってくる。
彼女が百合(ゆり)たち3姉妹がサーカスを見に来たことを伝えると、ノリ・ヒロ・ナオタは嬉しそうに走っていく。
その姿に呆れてため息をつく仲町を見て、リーゼは笑った。

そんな彼女に、仲町は勝がいなくて寂しいだろう・・と尋ねる。
だがリーゼは首を振り、自分には仲町サーカスとドラムⅡ世がいるから大丈夫だ、と話す。


あれから、勝は知らない世界を見に行くと言って、旅に出てしまった。
けれどもリーゼは、仲町の言葉が胸にあるから、それを支えにしているのだ、と言う。
人生はままならないものだが、人間はままならないままじゃ生きられないものだ。
だから幸せに向かって、何とか舵を取ろうとする。
そのすったんばったんが、生きているということなのだ・・と。

それに・・彼女は頬を染める。
勝はリーゼに、旅立つ前に約束してくれたのだという。
僕は仲町サーカスの芸人だから、絶対にリングに戻ってくるよー

その言葉があれば、寂しくない・・
彼女は幸せそうにそうほほ笑むのだった。



そうしてー仲町サーカスもまた、平和な毎日に戻った。
その頃、しろがねと鳴海はというとー

彼らは戦場を回りながら、サーカス芸を披露する旅をしていた。
子供たちの笑顔のため・・2人は仲町サーカスを出たのだ。

彼の腕は、あの後アメリカの冷凍保存の会社から発見され、元の腕に戻っていた。
勝が軽井沢の事件の際に、阿紫花(あしはな)を通じて預けてくれていたのだ。
その腕でしろがねを抱きしめながら、2人は幸せそうに子供たちの元へと走る。

しろがねの顔には、いつも笑みがあるのだったー。






こうして、物語は幕を迎える。
人の人生や出会いは、複雑に絡み合う歯車のようだー
全ての物語を見てきたフーは、そう語る。

そうして人の歯車はからからと回りながら、人生というサーカスを演じていくのかもしれないー
勝の人生も、これで終わりではない。
様々な歯車が絡み合い、再び旅が始まることがあるかもしれない。

だからこそ、このからくりサーカスはここで一旦閉幕を迎えるのですー
そう言い、フーは仮面をつける。

またいつか、幕が開くときまでー

さぁ、君は自分のサーカスに、
飛び込む?飛び込まない?





ーある町。
そこでは、悪い人間から必死に逃げる兄妹の姿があった。

彼らは逃げ続け、サーカスの風船を配る犬の着ぐるみに気付く。
思わず助けて!としがみつく子供たち。
すると着ぐるみはー
折ってきた男たちを一撃で殴り飛ばした。

その威力に、恐れをなして逃げていく男たち。
ほっとした少年は、自分もワンちゃんのように強くなれるかな・・?と訊く。
その言葉に、彼は着ぐるみの頭を取ったー

そこから出てきた勝は、力強くうなづく。
うん、きっと僕よりずっとね!




ー完ー





<カーテンコール>

仲町
ノリ
ヒロ
三牛
ナオタ
阿紫花
平馬
フサエ
羽佐間

トム
ゾナハ病棟の少女 
グリモルディ
アクエリアス
フラッシュ・ジミー
レディ・スパイダー
スカスパー
ゲーラン

才賀アンジェリーナ
才賀正二
ギイ・クリストフ・レッシュ
フランシーヌ人形
エレオノール(赤子)
法安
涼子
マリー
才賀善次
善次の執事
善次のメイド
電車事故で怪我した少女
鳴海の祖父
菅野医院の先生
パンタローネ
アルレッキーノ
メリーゴーラウンド・オルセン

ルシール
ミンシア
師父

エリ公女
ギュンター候
ギュンター候の部下
アンジェリーナ(幼少期)
ルシールの息子
バンハート博士
マーク
リシャール
ナイア
ドットーレ
アプ・チャー
ブロム・ブロム・ロー
ギャンブラー・ジョーンズ
ドリル・セプテンバー

フー 
ファティマ
ミッシェル議長
アルメンドラ
タニア
ヴィルマ
ジム
べス
ハリー
シャロン
ジョージ
カール・シュナージー
コロンビーヌ(前期)
ワイルド・ウエスト・ジェーン
チャイナ・ホー
バス・ナッシュ
伝令のカラス型オートマータ

白銀
白金
フランシーヌ
ジャコブ・イン
成瀬正二郎
ダール
トーア
ドミートリィ
ニコライ家皇女
ダールの子供
中山
正二郎の兄
織江
あつし
ドナー博士
ヘレン
ゾナハ病棟の看護師
フランシーヌの育てた少女
フランシーヌの育てた少年
偽フランシーヌ人形
パウルマン
アンゼルムス
スパッツァ
フラーヴィオ
アノス
ケニス
ユニコーン
蛇型幻獣

ロッケンフィールド
ティンババティ
リッチー
アル 
メアリ
百合
阿紫花父
阿紫花母
衝月五郎
福田兄
福田弟
比良吹
富内
ノーヴェンバー
えんとつそうじ
お姫様
きつね
リイナ
ハーレクイン
カピタン・グラツィアーノ
ブリゲッラ
ケルベロス


れんげ
黒賀村3村長
兼田
衝月
タミ
ハナ
トメ
マーシャル曹長
神父
ドミートリィに命を救われた赤子
スズラン売りの少女
エレオノール(幼少期)
ディーン・メーストル
才賀貞義
シルベストリ
クピディアー
トルネード・ラプソディー第一形態
トルネード・ラプソディー第二形態
アンラッキー
ランバー・ジェイコブ
長足クラウン号
明神様

リーゼ
リーゼ姉
遠野太夫
黒賀村村長
増村先生
大輝
丸木教授
コロンビーヌ(後期)
ディアマンティーナ
ディアマンティーナのクマ
ドクトル・ラーオ
バジリスク
ゴルゴン
猫型の幻獣
ドラム
ビースト
あるるかん
オリンピア
ジャック・オー・ランターン
キャプテン・ネモ
ゴイエレメス

才賀勝
加藤鳴海
しろがね
フェイスレス(前期)
フェイスレス(後期)
「しろがね」の犬
グリュポン














大団円!!


いやー、ついに終わりました!
全43巻ー
見事なラストでした!!

もう思い残すことはないですね。
非常によくまとまっていて、最高でした!!


ついにフェイスレスの心を動かした勝。
彼の目は、本当に人を動かす力があるのですね。

フェイスレスもそれに漏れず、まるで役者になったかのような感覚を味わいます。
そして彼は役者として、舞台を終わらせたのですー


ゾナハ病を治す方法、それはしろがねの歌でした。
フランシーヌの子守歌から、着想を得ていたのでしょうね。
金に優しくささやかれたあの子守歌は、時を越えてしろがねによって、病気を治す薬となったのです。


そうして、世界を救った勝。
けれどもステーションはついに、大気圏に突入してしまいます。

ここで、更に気まぐれを見せるフェイスレス。
なんと勝一人を、脱出装置で逃がしたのですー。

まぁディアマンティーナに刺されていたので、自分はもう助からないと理解していたのかもしれませんね。
必死で彼も助けようとする勝を追い払い、彼は一人ステーションで死を待つことにしたのです。。


が、ここで意外な展開に。
グリュポンが、フェイスレスの元に残ったのです。

彼は勝に懐いていると思っていましたが、やっぱり造物主にも愛着があるのですね。
フェイスレスが一人で死ぬのは可愛そうだ、と一緒に死ぬことを選びました。

まぁ、このほうが物語としてもしっかりけじめがつきますしね。
今や残っているオートマータは彼だけですからね。

残念だけど、ここで退場は避けられなかったのでしょう。。

勝とのペア、かわいくて好きでした。
最後にフェイスレスに癒しを与えられて、良かったですね。
どうぞ、安らかに・・。



そしてー
ついに、フェイスレスも退場のときです。

勝との関りで、ようやく自分の罪に気づいたフェイスレス。


思えば最後まで、悪役を務めあげましたね。
200年にもわたって、一人の悪役がのさばり続けるのはまぁあることですが(白面とかも長いし)、この物語の凄いところは、それが一人の人間だったということですよね。

おまけに、その理由は愛する女性を奪われたことへの恨みです・・。
これは、他に類を見ないのではないでしょうか。


それでも最後に罪を認め、兄に謝ることができたのは救いですね。
何も言えずに死んでいったら、後味悪いですからね。

フェイスレス・・決して許される人物ではないですが、その本質は常に孤独で、一人芝居を続けている哀れな道化だったと思います。

次の舞台では、失敗しないといいですね。
兄とは、会えたのでしょうかー





さて、それから7年が経ちました。
世界からはゾナハ病が消え、鳴海念願の子供たちの笑顔は取り戻せました。


そこからは、皆の近況です。

まずはミンシアとエリ公女。

ミンシアはすっかり傷も治り、無事に女優に復帰したようです。
そしてエリ公女と共に、自分に出来る形で世界に貢献していました。

2人が話した、病気が無くなるようにと祈った人ーというのは、フランシーヌのことですね。(本人たちは気づいていませんが)。
そういう思いは、受け継がれていくんですね・・。

いつか本当に、全ての病気が無くなるときが来るといいですね。


それにしてもミンシア、新たな恋の相手はリシャールですか。
そんな人もいたなぁ・・w
幸せになってほしいですね。



続いて、仲町サーカス。

彼らはメンバーの増減はありましたが、今ではゾナハ病から世界を救ったサーカスとして、大人気のようです。


そこでびっくりしたのは、法安!!
7年の間に、大往生を遂げてました(涙)

まぁ悪い死に方ではなかったので仕方ないけど、何あっさり死んでるんですか!

きっと今頃、パンタローネたちとサーカスをやっているのでしょうね・・。



さて、そしてもう1つ大きな変化が!

平馬と涼子が、正式にサーカス団員として舞台に立っていたのです!

いやー、予想通り、2人は上手くいってるようですね。
涼子の尻に敷かれるのは、想定内ですねw

姉のいる弟というのは、そういうタイプが多い気がします。


涼子の腰に、今でもアルレッキーノの小鳥がくっついているのが、なんか泣かせますね。
彼女の笑顔、アルレッキーノに届いたでしょうか・・。



で、後は忘れてはいけないのが、リーゼですね。

勝はどうやら仲町サーカスに戻ったものの、旅に出てしまったようです。
リーゼとは特に進展はなさそうですが、愛する人が生きているだけで、リーゼにとっては幸せでしょうね。
一度は、彼との永遠の別れを経験した訳ですから。

いずれは2人、くっつくんですかねー。
楽しみですね。


後はノリ、ヒロ、ナオタたちが阿紫花3姉妹とくっついてるのも笑いました。
菊が若干可哀想な気がするのは、ナオタに失礼?
クールビューティーが好きなナオタとは、意外とベストカップルかもしれない・・のかなw

また勝も含めたサーカスを、是非見たいですね。
仲町サーカスに幸あれ!!



そしてー
次は、しろがねと鳴海。

鳴海の腕が戻ったのは、ちょっとしたサプライズでしたね。
2人は今も、子供たちの笑顔を取り戻すために生きているのですね。

でももう、彼らは一人ではありません。
2人でなら、どんな苦難も乗り越えられるでしょう。

しろがねが、笑顔でいられて本当に良かったー。
鳴海はサーカスで何をやるんでしょうね。
気になるなぁw




さて、そして物語を締めくくるのは、もちろんこの人。
フーです。


彼は最後まで、観客であり続けましたね。
道化として、物語には参加せず、役者と観客の間を結ぶ役割を務めてくれました。


彼が言うように、物語は終わっても、人生は終わりませんからね。
きっと今も、勝たちの物語は続いているのでしょうー。



最後に、勝。

彼は元気に生きていました。

沢山の苦難を乗り越え、一人になった今でも元気な姿を見せてくれる彼は、やっぱりヒーローですね。
もうしろがねたちとは会わないのかな・・?

少し寂しい気もしますが、彼はもう新しい道を歩み始めているのでしょう。
幸せが、勝にも沢山ありますように・・。

そう願って、物語の感想を終えたいと思います。







そしてー
ここからが、またすごかったですね!!


まさか10ページにもわたって、カーテンコールをやるとは。

全員書きだすの、大変でした・・w
しかも最後まで、分からない人が1人いました(泣)

ディーンの後ろにいる男の人、誰ですか?(泣)

(※追記:貞義では、とのコメントいただきました!ありがとうございます!!)


いやー、振り返ればこんなに登場人物がいたのですね。

そしてカーテンコールだからこそ見れたスペシャルな組み合わせに、また感動。

まさかルシールとドットーレが手をつなぐ日が来るとはなぁ・・。
後はダールが子供を抱いているのとか、法安と涼子がパンタローネとアルレッキーノに背負われてる姿とか・・

しみじみしてしまいますね。


こういう演出は、藤田先生にしかできないものだと思います。
う~ん、最後まで本当にすごい作品でした。








というわけで、ついに今回が最終話でした。

最後まで、お付き合いいただき、本当にありがとうございました!!

励ましていただいたことも、沢山ありました。


次は違う作品の感想を書くつもりですが、期間が空いたらまた藤田作品の感想書いていきたいですね。
う~ん、「月光条例」かなぁ。。


本当に大好きな作品の感想を書けて、良かったと思います。
これにて、一時閉幕!ですね。


アニメのほうは、後1クールあるので、引き続きよろしくお願いしまーす!