旅行に行っていたので、遅くなってすみません!

今回は泣きました・・!
コロンビーヌ・・良かった!!
やっぱりスタッフさんは裏切りませんね。


特に勝に抱きしめられた後の声に、涙があふれました。
からっぽだった彼女が、どうやって満たされ止まっていったか・・。
よく描かれていたと思います。


そしてフェイスレスとの攻防も、とりあえず決着!
これにてモン・サン・ミッシェル編も終了ですね。


色々盛沢山だった今回、では早速見て行きましょう~・

感想です☆








アニメからくりサーカス第28話 「ぶたちゃんはあるいていった」






※以下、ネタバレあり※





◎あらすじ◎

ロケットの発射まで後12分を切ったー。
勝(まさる)の瞳が、今ダウンロードの真実を語るー。



ダウンロードのその時ー。
勝の脳内に侵入したフェイスレス。
彼は勝に、ダウンロードは成功したのだからここから出ていくよう、迫っていた。

フェイスレスの情報は、どんどん勝の中を埋めていく。
だが出ていきなーその言葉に、勝の精神は動かなかった。
彼はふと、口を開いた。

井戸の水って、どのくらいあったのかなー

唐突な彼の質問に、フェイスレスは動きを止める。
勝は白銀(バイイン)がクローグ村で造った生命の水は、どのくらいの量があったのだろう・・と尋ねた。

単純計算で10トンくらいじゃないか・・と答えるフェイスレス。
すると勝はどうして生命の水を飲んだ人は不死化するのかを訊いた。

フェイスレスはそれを最後の悪あがきだと言いながらも、付き合ってやることにする。
生命の水には人間の復元力を極限まで高める力がある。
だから飲んだ人間の細胞を健全な状態に導くのだ・・
彼はそう説明した。

そうして、フェイスレスは再び勝に迫った。
彼は勝が止めるのも聞かず、勝の意識に食らいつく。
そしてダウンロードの完了を喜ぶのだった。


だがーその瞬間、再び勝の意識が飛び出してくる。
彼はまだ話すことがあると言い、「柔らかい石」が今どこにあるかを確認した。

フェイスレスは、もちろんエレオノールの中だと答える。
すると勝は、つまりエレオノールの体の中には生命の水が10トンほどある計算になるよね・・?とフェイスレスに詰め寄る。

そのしろがねの血は、とても濃い生命の水だということだ。
そして自分はその血を飲んでいるー
勝の言葉に、フェイスレスは目を見張った。

生命の水に人間の細胞を復元する力があるなら、他の情報を無理やり送り込むダウンロードは果たして健全だろうかー。
勝はフェイスレスを見据えた。
生命の水はダウンロードを病気と捉えて、正常な状態に戻してくれるのではないだろうか・・?

勝がそこまで見越してダウンロードを受けたことに気付いたフェイスレスは、驚愕に震える。
勝の瞳が光を放った。
ー僕はこの世で一番濃い生命の水を飲んだんだ!!

その言葉と同時に、勝の意識はフェイスレスの情報にぶつかった。
彼の頭突きが、フェイスレスを襲うー

まさかこんなことで、ダウンロードが・・。
フェイスレスは恨み言を述べながら、消えていく。
その様子を、勝の意識はただじっと見つめているのだったー。


そうしてー
フェイスレスは、勝へのダウンロードが失敗したことを知った。

貴様・・勝か!!

彼がそう叫ぶと、勝はうなづいた。
僕は僕さ、フェイスレス!!



一方その頃ー
外ではコロンビーヌとディアマンティーナが対峙していた。
2人は互いの能力で、ぶつかり合う。

クマのぬいぐるみに襲わせるディアマンティーナの攻撃を、コロンビーヌはゾナハ蟲で作った帽子やコンパクトで倒す。
2人は挑発し合いながら、戦いを続けるのだった。


そしてー
ロケットでは、カウントダウンは続いていた。

しろがねは勝に逃げるように叫ぶ。
だが勝はそんなことはできない、と彼女の鎖を分解しようとした。

けれどもー椅子も鎖も溶接されていて、動かない。
更にそんな彼に、怒りに満ちたフェイスレスが襲った。
勝をいたぶるフェイスレス。
勝はその攻撃を受けながらも、どうにかしようと頭を巡らせた。

その時、ロケットが発射の最終準備に入った。
城内は揺れ、中にいたアルレッキーノはリーゼを抱えながら、脱出に向かった。

そして、その準備の様子は外にいるコロンビーヌたちの目にも見えた。
ついにフェイスレスがハネムーンに旅立つのだ・・!とうっとりするディアマンティーナ。
するとコロンビーヌは言う。

人間のハネムーンは、両想い同士がするものだ、と。
エレオノールはフェイスレスを愛していない。
彼女が結ばれるのは、勝なのだーと目を輝かせるコロンビーヌ。
それを聞いたディアマンティーナはイラつき、クマたちをコロンビーヌに差し向ける。

そこでクマたちを倒そうとコロンビーヌが動く。
だがそれこそが、ディアマンティーナの計画だった。
コロンビーヌが飛び上がると同時に、彼女は透明の巨大なクマを召喚する。
そしてそのクマの中に、コロンビーヌを閉じ込めてしまうのだった。


一方、発射までは後4分を切っていた。
フェイスレスは勝を一方的に攻撃しながら、発射の時を待つ。
勝がついてきてしまっても、後で殺せばいいだけだ・・
そう笑う彼に、勝はどうにか立ち上がろうともがく。

その様子を見ていたしろがねは、唇を噛んだ。
そしてー彼女はフェイスレスに叫んだ。
お坊ちゃまを放せ、と。

それから彼女は勝にも逃げるよう言った。
逃げなければ、舌を噛み切って死ぬーと。

「しろがね」は自分の意志で生を止めることができるのだ。
だからここでさよならだー
そう言い、力を入れるしろがね。

しかしフェイスレスはそれを許さなかった。
彼はしろがねの口に武器を差し込むと、勝手なことをするな、と牽制した。
お前は僕の愛する女なんだからー
そう言って笑むフェイスレス。

しろがねはどうすることもできず、彼を睨むしかないのだった。


そんな中ーついに発射まで1分を切った。
ふとしろがねは、勝の瞳が何か訴えているのに気づく。
その瞳は力強かったー

しろがね、ごめん。
何があっても、私はお坊ちゃまを恨みませんー

2人は目で会話する。
そしてー勝が動いた。

彼は一瞬の隙を突きフェイスレスを突き飛ばすと、しろがねの方へ向かった。
そしてー
彼女の体を分解した!

痛みにしろがねは叫ぶ。
その姿に、フェイスレスは目を見開いたー

勝はしろがねの体を引きずって、ロケットから飛び降りようとする。
だがその後を、フェイスレスが追う。
彼はしろがねの腕をつかんだ。

3人の攻防は続く。
いよいよロケットは発射まで10秒を切った。
エンジンが点火するー


そして、ついにロケットは発射した。
真っすぐ打ちあがるロケットの風圧に、3人は身を強張らせる。

その最中、しろがねは渾身の力で体を振った。
するとその一瞬、フェイスレスの手からしろがねの腕がほどける。

フェイスレスは驚愕したー
勝としろがねは、転がり落ちていく・・。



一方、コロンビーヌは透明なクマの中から抜け出そうともがいていた。
だがそのクマは壊れず、おまけに後少しで大爆発するのだという。
勝利を確信し、笑うディアマンティーナ。

けれどもーそれを聞いたコロンビーヌは腕をかざした。
すると彼女の頭上に、特大のドリルが生まれる。

こんなに大きなものも作れるのー
その大きさに、ディアマンティーナは思わず息を呑む。
これではコロンビーヌに逃げられてしまう・・!
彼女が歯噛みしたその時だった。

ロケットが発射するのが、2人の目に入った。
ついに・・
暫しその光景に目を奪われる2人。
その時ーコロンビーヌはロケットから落下する勝とエレオノールの姿に気付く。

あれは・・!
次の瞬間、彼女はドリルをほどき、ゾナハ蟲たちを勝の元へ向かわせた。
そして巨大な風船で、2人が落下するのを救ったのだった。

それを見たディアマンティーナは、信じられない思いでコロンビーヌを見やる。
クマは今まさに爆発しようとしていた。
その中で、コロンビーヌは笑みを浮かべるー



その頃、フェイスレスはどんどん上がっていくロケットの中で、勝たちがコロンビーヌの手によって助かったのを見ていた。
彼は絶望に、悲鳴をあげる。
ここまで来て、また・・!

エレオノールー!!!
彼は何度もその名前を呼んだ。
だがその叫びは、やがて空へと吸い込まれていくのだった・・。



その後、勝としろがねは地上に降り立った。
体の動かないしろがねを担ぎながら、勝は無茶をしたことを謝った。

しろがねは首を振りながら、体を直してくれれば自分で歩く、と勝に伝える。
だが勝は彼女を担いだまま、歩いた。

その背中で、しろがねは勝が強くなったことをほめた。
対して何の力にもなれなかった、と自分を卑下する彼女に、勝は駄目なんかじゃない、と話す。
彼はしろがねは自分に普段のお礼をする機会をくれたんだ・・と言い、ありがとうと伝えた。

そしてー
勝は城の端までたどり着いた。
するとそこにはグリュポンがいた。

グリュポンは元の様子の勝を見て、感激の涙を流す。
その時ーしろがねは下に、何かが近づいてくるのを見つけた。



それは、鳴海(なるみ)を乗せた長足クラウン号だった。
彼はロケットが発射したのを見て、遅かったか・・と焦りを募らせた。

ふとそこに、彼はアルレッキーノがいることに気付く。
鳴海は汽車を止め、アルレッキーノの元に行った。
するとアルレッキーノは一人の少女を抱えていて、彼女を頼む、と鳴海に告げた。

どうしてー?
人間を助けようとする彼に、驚く鳴海。
アルレッキーノはフランシーヌの命だから、と答える。

それを聞いた鳴海は、エレオノールの居場所を尋ねた。
アルレッキーノは城の上を仰ぐー


そこには、勝としろがねがいた。
体を直してほしい、と言うしろがねに、勝はあえて直さなかったのだ・・と告白した。
彼はもうしろがねが危ない目に遭うのは嫌だと言い、またコロンビーヌの元に行かなければいけないんだ・・と話した。

彼女と合流したら、絶対にしろがねの元へ戻るからー
そう話すと、勝はしろがねを下に落とす、と告げた。
彼にはなぜか、不思議な確信があった。

下にいる人は、絶対にしろがねを受け止めてくれるー

そうして、彼はしばしの別れを告げて、しろがねを降ろす。
鳴海はちょうど下にいて、その彼女を抱き留めた。

しろがねと鳴海は、互いにはっとして見つめ合うー
そうして2人とリーゼ、アルレッキーノはモン・サン・ミッシェルを離れるのだった。



その頃ー
爆発の跡地で、ディアマンティーナは呆れてため息をついた。
彼女の前には、下半身が吹き飛んだコロンビーヌの姿があった。

あの時ドリルをほどかなければ良かったのにー
そう話すディアマンティーナは、なぜ人間なんかを助けたのかを尋ねる。
その人間は、何かしてくれるのかー?

そう問うディアマンティーナに、コロンビーヌは笑った。
してくれる?違う・・
彼女はほほ笑む。
あたしがしてあげたかったのだ、と。

勝に会ってから、自分は人間の思考が少し分かるようになった・・。
そうコロンビーヌは語ったが、ディアマンティーナにはその意味は理解できなかった。
彼女はとにかく自分の勝ちだと誇り、フェイスレスに尽くした自分をほめた。

きっとフェイスレスは自分をエレオノールと同じように愛してくれるようになるー
そう目を輝かせるディアマンティーナを見ていたコロンビーヌは、口を開いた。

男の人と女の人の本当の愛は、一つしかないものだ。
人間は一人の人を愛し続けるもの。
フェイスレスがそうするとしたら、相手は誰ー?

そう笑うコロンビーヌに、ディアマンティーナははっとする。
エレオノール・・!

フェイスレスはディアマンティーナを愛しているが、それは役に立つ道具を愛するようなものだー
コロンビーヌがそう言うと、ディアマンティーナは憤慨した。
そんなことあり得ない。認めないー

彼女は叫んだ。
私はフェイスレス様の恋人だー!!!

そう言うと、彼女はコロンビーヌの首を撥ね落とした。
そしてその残骸を後に、彼女は去っていくのだった・・。



空は夕焼けが光っていた。
その夕日を眺めながら、コロンビーヌは自分の終わりを感じていた。

終わりって急に来るのだな・・
彼女は勝ともっと仲良くなりたかったのに、と呟き、自分の180年の人生を思った。

わたし結局何だったのだろう。
なんにもない・・。

そう自嘲したその時、足音がしてコロンビーヌは目を見開いた。
ーそこには、勝がいた。
彼はコロンビーヌの姿を見て、静かに口を開いた。

自分たちを助けたから、そんな姿になったの・・?
そう問う勝に、コロンビーヌはいつものように笑ってみせた。

気まぐれよ・・彼女はそう言うと、今の自分はみっともないから早くどこかへ行け、と勝を突き放す。
だがその言葉を聞いていた勝は涙を溜め、腕を伸ばした。

そしてーコロンビーヌを抱きしめた。


勝の胸の中で、目を見張るコロンビーヌ。
彼女はその胸が嗚咽で上下するのを感じ、思わず声をあげた。

嬉しいな・・。
彼女は笑った。
やっと男の人に抱きしめてもらっちゃったぁ。

コロンビーヌはその温かさを知り、肌の触り心地を知り、何度も嬉しいな、と繰り返した。
そんな彼女に、勝は謝った。

こんなに助けてもらったのに、自分はずっとコロンビーヌのことを信じてやれなかった・・。
そう言い泣く彼に、コロンビーヌはほほ笑み、尋ねた。

勝ちゃん、本当のこと聞きたいな。
エレオノールのこと、愛してるんだよね・・?

その問いに、勝は答えられなかった。
ーコロンビーヌは、活動を停止するのだった・・。




このぶたちゃんはお買い物ー
コロンビーヌは、夜の道を一人歩いていた。
彼女はお気に入りの歌を歌いながら歩く。

このぶたちゃんはお留守番。
このぶたちゃんはおやつ食べ
このぶたちゃんはお土産持って

このぶた赤ちゃんウィーウィーウィー
ママのところへ帰るー





















モン・サン・ミッシェル編、閉幕!!



いやー、もう後半泣いた!!
感想書きながらも、目が潤んで潤んで・・。

コロンビーヌの声に、感情がこもりすぎてて見送るのが辛かったです。
本当に声優さんの演技に脱帽です。

原作もいいけど、動きがあって声があるのも本当にいいなぁ。

文句なしに素晴らしい回でした!!




まずはダウンロードの真実から。

このシーンは原作でも気持ち悪かったけど、アニメになると更に気持ち悪いですねw
精神世界とはいえ、大量のフェイスレスの首とか・・。
勝の精神、よく耐えたなと思いますw


ここのシーンの勝の冷静さは、まさに彼の本領発揮というカンジで好きですね。
本能で戦う鳴海に対して、頭を働かせるタイプの勝。
どっちもいいんですが、見ていて面白いのは勝なんですよね。

そう来たか・・!っていう驚きが多いので。
今回も機械のスイッチをいじった程度かと思ってたので、短時間であれだけの策を巡らせていたのには驚きました。

本当に頭いいんだなぁ・・勝は。


でもそれだけ濃いしろがねの血を飲んでも、「しろがね」化はしないんですね。
やっぱり「しろがね」の血では、「しろがね」化はしないものなのでしょうか。

ミンシアも阿紫花も「しろがね」にはならなかったので、あくまで生命の水を飲まないと「しろがね」にはならないのかもしれないですね。



さて、その甲斐あって、見事フェイスレスを欺いた勝。
この時の2人のやり取りも好きです。

きさまは勝かー!!
僕は僕さ、フェイスレス!

まさしく名言ですよ!
きさまは~か、とか言ってみたいw

ラスボスとの戦いという目で見ても、非常に面白い戦いですね。
このまま騙したままっていうのも面白かったような気もしますが、やっぱり真正面から戦わないとですよね!


ですが、その後勝はしろがねの解放に苦労することに。
フェイスレスは勝の「分解」を警戒して、溶接までしてたんですね。

「溶解」が出来れば、どうにかなったのに~!


が、ここでも勝はやってのけました!!

なんとしろがねの体を、分解したのです!!


こういう頭脳戦が本当いいんですよね。
今回はそう来るか!が多くて、非常に満足です。


勝としろがねの目でする会話もなんかいいですよね。
しかし関節分解はすさまじい痛みだろうなぁ・・。
助かったからいいけど、考えるにエグい。。



そしてここからの揉み合いが、また面白かったです。
最後はしろがねに決着をつけられているのが、また何とも。。

ついに3度目の失恋ですね。
今までこんなにはっきり拒絶されてはいなかったので、その絶望感たるやすさまじいですね。

しかも原作だと、確かドア開いたまま結局宇宙まで行っちゃったんですよね。
悪いけど演技が渾身すぎて、ちょっとピエロ感がすごかったw
あ~あ、みたいな。。

なんかフェイスレス、やっぱり憎みきれないんだよなぁ。
こういう間抜けなことしちゃうから。

これだけ準備して、宇宙に一人で行っちゃうフェイスレス様・・。
すかっとした、とかいうより、本当あ~あやっちゃったってカンジでしたw


本人は必死ですけどね(^^;)





さて、その後コロンビーヌに助けられた勝としろがねは、一時別れることに。
久しぶりに2人が言葉を交わしているのを見たら、なんかほっこりしました。

鳴海としろがねの絆も大事だけど、勝としろがねの絆もやっぱりいいですねぇ。


ちょうど鳴海が長足クラウン号で到着したので、勝は鳴海とは知らないながらに、彼にしろがねを託すことに。
よく考えると、いくら下に人がいそうとはいえ、スゴイことしますねw

まぁしろがねなら死なないだろうけど・・勝も超的な勘を信じるとか、結構適当なんだなw


でも鳴海の腕におさまるしろがねのシーン、なんか原作よりも余韻を感じさせて良かったですね。
互いに顔を見合わせるカンジとか、ちょっと不意を突かれてドキッとしました。
次回を考えると、憂鬱になりますけどね・・。


っていうかここで鳴海とリーゼは初顔合わせなのですね!
原作だと新入りとか呼ばれていたのに、それはなしかぁ。

ちょっと寂しい。。







さて、それではコロンビーヌについて!

ジョージ編と同じくらい期待されていた(はず)コロンビーヌ編!!
もう大満足でした!!


彼女は風を感じたフリをするなど、何か肌で感じたいタイプなのでしょうね。
そんな彼女がついに知った肌の温もり・・。

夢が叶う瞬間に立ち会えて、本当に良かったです。


コロンビーヌVSディアマンティーナの戦いも、なかなか良かったです。

っていうかコロンビーヌは普通にディアマンティーナと対等くらいの力なんですね!

これは他の最後の四人が強いのか、コロンビーヌがわりと能力高いのか分かりませんが、苦戦したアルレッキーノを思うとちょっと意外ですね。


もしかしたら逃げ切りもあったかもしれなかったですね。



ただ彼女は自分の戦いよりも、自分の命よりも、勝のことを優先しました。
爆発間際の彼女の表情が、美しすぎる・・。

ここは原作でもぞくっとした覚えがあります。


そういうわけで、勝たちを救ったコロンビーヌ。
彼女は間接的に、フェイスレスにも復讐を果たしましたね。

彼をセンス悪いと間接的に罵り、エレオノールを助けたことで鼻の穴を開かしたコロンビーヌ。
3人に彼が放った言葉は悪意が酷すぎたので、ざまあみろというカンジです。
誰か一人でも、やり返せてよかったですね。



けれどもディアマンティーナの攻撃をもろに食らってしまったコロンビーヌは、体がバラバラになってしまいます。
無傷のディアマンティーナに対して、痛々しすぎる・・。

さすがにディアマンティーナもこれには疑問を呈します。
そりゃそうですよね、普通の人間でもここまで出来るかって話です。

でもコロンビーヌには、ちゃんと理由がありました。
勝に、してあげたかったのだ・・。

オートマータにそんな感情が芽生えるとは!!


そしてここが、コロンビーヌとディアマンティーナの最大の違いなのですよね。

ディアマンティーナは尽くす代わりに、フェイスレスの愛を求めます。
それに対し、コロンビーヌは勝に見返りなど求めません。

そして語られる愛することの真実。
フェイスレスをある意味一番引き継いでいるディアマンティーナには、それは残酷な宣告でした。

自分が尽くせば、相手の心は手に入るー。
その考えが、否定されたのですから。


しかしそれは真実です。
どんなにディアマンティーナが手を尽くしたところで、フェイスレスの心は常にフランシーヌに注がれています。

そのことに気付いた彼女は、コロンビーヌの首を狩りました。
う~ん、フェイスレス同様分かってはいるけど、認められないのでしょうね。

本当に彼にそっくりだ・・。
そもそもどうしてフェイスレスは、自分を愛するような人形を造ったのでしょうね。
歪んだ愛を向けられるだけなのに・・。

はなはだ謎です。。



というわけで、ついに首だけとなったコロンビーヌに、終わりの時が訪れます。

ここの夕日のシーンは本当に綺麗でした。
そして一人ごちるコロンビーヌが本当に切ない・・。


180年も動いてきて、自分は何だったのだろう。
何にもないー


これはパンタローネたちにも通じる、フランシーヌ人形を笑わせることのできなかった無念から来ているのでしょうね。
それが目的で存在してきたのに、その目的を果たすことはついにできなかった・・。

そのことを思うとき、彼女はどんなに悔しかったでしょうね。


そして折角勝と知り合えて、色んな人間の思いを知り、本当の愛を知り、楽しくなるかもーと思った矢先に、その生を終えなければならないなんて。。

ルシールやジョージ同様、彼女にも後悔が見えますね。

あのルシールの絵に関するセリフが頭に浮かびます。
気づいたときにはもう遅い・・。

この作品にはその切なさを何度も思い知らされますね。


やっとこれからだったのに。
180年生きて初めて楽しくなってきたところだったのに・・。


そう後悔するシーンからの、ラストまでの流れは圧巻でした!


勝に初めて抱きしめられるコロンビーヌ。
彼女に温かいという感覚が本当にあったかは分かりませんが、きっと感じたのでしょうね。

だって初めて夢が叶って、嬉しかったんですもんね。


今までの抱擁とは違う、本当の抱擁ー。
最後の最後に、叶った夢。

もう言葉はいりませんね。
コロンビーヌの満面の笑みが見られて、涙が出ました。


そして勝にエレオノールを愛しているのか、と問い、その答えを聞かずに彼女は逝きました。

これは答えを聞かなくて良かったのでしょうね。
その方が、信じたまま逝けるのですから。。


後悔から、最高の体験を経て幸せに旅立てたコロンビーヌ・・。
その冥福を祈りたいと思います。



何もないぶたちゃんから、おみやげを持ったぶたちゃんに彼女はなりました。
お母さんは、フランシーヌ人形かな。

何もない、の部分が自分に似て気に入っていたけど、彼女は自分にとって大事なものを見つけました。
母の笑顔のために生まれ、自分の欲望を知り、夢を叶えて母の元へ帰る・・。


いやー・・藤田先生、天才ですね。
こんなん思いつかないし、泣くに決まってます。


なんだか見た後、幸せな気持ちになりました。
もうコロンビーヌを見ることはできませんが、彼女の最期を見れてよかった・・。

そんな気持ちでいっぱいです。


モン・サン・ミッシェル編、最高の閉幕でした!!






さて、次回は鳴海側に戻りますね!

エリ公女がいないので、ミンシアとヴィルマで乗り切るのかな~と予想。

ナオタの役は・・まぁいなくてもいいのかな?
ギイとの絡み好きだったけど、まるごとカットなら仕方なしかな。


ギイとぶつかる直前までやるのかなーと思ってますが、果たしてどうなるのか。。


次回も楽しみです☆




今回はこの辺~。