前回、弥子の父親の事件の謎を喰らったネウロ。

彼はこれで弥子から離れるつもりはなく、彼女と組んで謎を探そうと画策します。
弥子に日常が戻ってくることはあるのでしょうか・・。

感想です☆




脳髄の空腹~第4話 「食【しょく】」




※以下、ネタバレあり※










◎あらすじ◎

放課後、友達と買い食いを楽しむ弥子(やこ)。
彼女の楽しそうな様子を見た親友の叶絵(かなえ)は、ほっとする。
周りは皆、弥子が父親の事件で塞いでいたのを心配していたのだ。

そう言われて弥子はうなづきながらも、何か釈然としないものを感じる。
それは立ち直った原因が、「あいつ」だと分かっているからだ・・。

と、そこで彼女の携帯が鳴る。
メールを見た弥子は顔をしかめ、用が出来たと叶絵に断って帰ることにした。

ー空腹とは、日常的な病なのだ。
時間と共に進行し、対処が遅れれば死につながるー

にもかかわらず、遅い・・。
大急ぎで走ってきた弥子を、ネウロはそう言って迎えた。
最近の弥子の生活は、その全てを彼に支配されていた・・。


彼女が走ってくる間に、ネウロは退屈しのぎにそこにあった車を解体してしまっていた。
だが彼は、こんなものでは腹はふくれないのだ、と話す。
我が輩の脳髄の空腹を満たすのは、人の悪意が作り出す謎だけだー

彼がそういうのを聞いて、弥子は謎が生まれたことに気付く。
ネウロはうなづき、有無を言わさず彼女を引っ立てて行った。

彼の目的は、究極の謎を探すこと。
究極の謎は最も複雑で深遠、すなわち最も美味な謎なのである。
その謎は魔界には無かったが、理論上は存在するはずなのだ・・

ネウロはその謎を求めて、今日も謎の匂いの元へ出向くのだった。

そうして彼らは、一件の店へとたどり着いた。
するとそこには、刑事の笹塚(ささづか)と竹田(たけだ)の代わりにペアになった石垣(いしがき)がいた。
彼らは脅迫状が届いたという報せを受け、ここへ来たのだという。

弥子の顔を見るなり、笹塚は先日の竹田の事件のことを謝った。
弥子は気にしないように言おうとするが、それを見ていたネウロは、それをネタに自分たちにも捜査させるように笹塚たちに迫る。

石垣は難色を示したが、笹塚は仕方ない・・と2人を通す。
今回の事件は大したものじゃないし、それに借りはそれだけじゃないんだ・・

彼は弥子が事件を解いたことの目撃者だった。
そのことは上には伏せられたが、笹塚には彼女に貸しがあると感じていたのだ。


そんなことは気にせず、ネウロは弥子を引き立てて店の中へと入っていく。
自分が外道になった気がして落ち込む弥子だったが、ふと彼女は気づく。

この店・・シュプリームS?

そこは、超有名なレストランだった。
何でも、成功を呼ぶレストランだというのだ。

その話に、ネウロは興味を抱く。
弥子が聞いたところには、ここのフレンチを食べた人には不思議な奇跡が起きていると言われている。
勝負事に強くなったり迷いが消えたりで成功に近づくということで、芸能人や有名スポーツ選手のご用達になっているのだという。

弥子はうっとりと店を眺める。
彼女のお小遣いでは入れないような店だし、予約も1年待ちなのだ。
ーその背後で、ネウロは謎の可能性に笑みを浮かべるのだった・・。

一方笹塚たちは店員に、脅迫状のことで来た、と用件を告げる。
するとネウロは、謎の気配が濃くなったことを感じ、弥子に耳打ちする。
まもなくここで事件が起きるぞー

そう言われた弥子は驚く。
まさかあの喫茶店の時のように・・?!
彼女は身構えるー

・・だが、店には何も起きなかった。
拍子抜けした弥子と、訝るネウロ。
ーその裏で、事件は密かに進行していた。

店の裏では、一人のシェフが頭を殴られ、倒れていた。
その人物を見下ろしながら、もう1人の男が目をたぎらせて立ち尽くす。

愚か者め、俺の野望を妨害しようとするとは・・。
彼はそう言うと、その目を光らせた。

俺の料理は、至高にして究極だ。
誰にもこの味付けは邪魔させない。俺は食の千年帝国を作るのだー!!




















謎が生まれるー

今回は謎を求めたネウロと弥子が、謎の生まれる可能性のある店へ出向く話でした。

弥子の事件がひと段落して、本編の幕開けといった感じですね。

弥子はどうやらめっちゃ食に関心がある子のようですね。
細いのに、よく食べるのかな・・想像つかないけど、キャラとしては面白いですね。

また、ネウロとのやりとりも回を増すごとにいい感じになっていますね。
SとMの応酬・・ボケとツッコミともいうのか?w
ネウロに翻弄される弥子も面白いし、小ネタが利いててくすっとなります。

今後もっとやりとりが冴えわたりそうですね。
2人の関係にも注目していきたいです。




さて、そして3つめの事件が始まりました。
今回の舞台はレストランー
なんでもすごく有名な店らしいです。

ネウロが引っかかっていたので、恐らく成功を呼ぶーという部分に何かからくりがあるのでしょうね。

実は裏で大金の取引が動くような店なのかな?と思ったけど、ラストを見るとどうも違うよう・・。
裏があるのは、料理のようですね。
麻薬とか入ってるんじゃないだろうな・・後は使っちゃいけないヤバい食材とか・・?
それこそ人肉とかだったら、どうしよう・・;;

殺された男性は、そのことを告発しようとしたようですね。
脅迫状を出したのがバレた・・というところかな。
これから事件が発覚し、それを解くのが謎を喰うための道となるのかな。

謎の内容は、料理の中身とトリック・・ということになるのでしょうか。
どんな物語になるのか、楽しみですね!


でも犯人のシェフ・・精神がかなりヤバそう。
目がいっちゃってるので、危険が及ばないといいのですが。

まぁネウロがいるから、たぶん大丈夫なんですけどねw


次回、殺人が発覚すると思うので、どんな展開になるのか気になります!
笹塚がまたいるので、ネウロの正体がバレないかもドキドキです!!









さて、次回は殺人の発覚でしょうか。

レストランという舞台から察するに、犯人はオーナーシェフということになるのかな。

彼が作る料理には何が隠されているのか・・。
気になりますね。

ネウロがどんな捜査をするのかも、気になるところ。
第3の事件ーどんな様相を見せてくれるのでしょうか。

次回も楽しみです☆