前回、ヒステリア編が終わりました。
ということで、今回から新たな謎の始まりですね!

次なる謎は、2人をどのように待ち受けているのでしょうかー。
他のキャラとの絡みも楽しみです!

感想です☆





犬に爆弾~第31話 「旅【ゆめきぶん】」





※以下、ネタバレあり※










◎あらすじ◎

家ー
弥子(やこ)は母親に、明日からの週末、予定はあるのかと尋ねられた。

何もないと答えると、母親はチケットを彼女に渡した。
弥子の母親は情報誌の編集者で、その関係上余ったチケットなどをよく回してくれるのだ。

なんだろ・・ワクワクしながら封筒を開けた弥子は、思わず目を見開く。
そこには腐鎌温泉の旅館の、バイキングつき宿泊券が2枚入っていたのだー!!

その旅館は、バイキングが一級だと評判なのだ。
弥子はチケットを抱きしめ、叶絵(かなえ)を誘って行こうと考える。

ネウロから離れて、美食三昧の週末ー
彼女の旅館への期待は、どんどん膨れ上がっていくのだった。


そこで早速、弥子は叶絵に電話することにする。
部屋で携帯を取り出した彼女はーそこで止まった。

携帯にストラップのように・・あかねがくっついていたのだ。

しかも、どうやら彼女は何か怒っているらしい・・。
戸惑う弥子に、背後から声がかかった。

我々をさしおいてグルメ旅行かー

その声に、弥子はびくっと肩を震わせる。
振り返るまでもなく、そこにはネウロがいた。
彼はいい身分だなーと弥子に近づく。

何でここにいるのかー
そう問うと、彼は謎の気配につられてやってきた、と話した。

その謎の気配は、微弱だという・・
彼は感覚を澄まし、その気配の元を探ったー

すると、弥子の持つチケットから、反応が現れる。
どうやらこのチケットに、謎の可能性が潜んでいるらしい・・
彼はそう言うと、自分が行く、と弥子に言い放った。

弥子は驚いて反抗するが、ネウロはダメか・・?と首を傾げる。
その瞳を見て、弥子ははっとした。

ダメか・・?
・・これは、連れていかなきゃ殺されるー!!

仕方なく、彼女は叶絵と行くのを諦め、ネウロと旅行することを受け入れるのだった・・。


翌日、弥子とネウロとストラップ化したあかねで、彼らは旅行に向かうことにした。
だが事務所を空けてきていいのだろうか・・。
弥子がそう呟くと、ネウロはにやりと笑う。

心配ない、そのためにキープしている奴がいるではないか・・。
その笑みを見て、弥子は事情を把握する。
そうか、彼か・・。
3人は早速、彼の元へと向かう・・。

吾代(ごだい)は、パチンコの開店待ちの列の中にいた。
その襟首を掴むと、ネウロは強引に事務所へと引きずって行くー

そうして事務所に連れていかれた吾代は、用件が留守番だと知って怒る。
だがネウロは淡々と、1泊2日の間、電話番と留守の応対をするように彼に言いつける。
報酬は食事6食分として、おにぎり6個・・
余りの舐められぶりに、彼は拳をわなわなと震わせる・・

だがその時、彼もまた気付いた。
イヤかー?
ネウロはそう言って首を傾げながら、吾代の顔を覗き込む。

その瞳は澄み切って、曇りがない・・。
留守番しなきゃ、殺すつもりだー!!

そのことを悟った吾代は、うなだれて留守番を承諾する。
ネウロは念のためにとカメラを設置したことを告げ、事務所を一歩でも出たら具をぶちまけてやる・・と脅していくのだった。


その後ー
3人は無事、電車に乗り込んだ。

弥子はネウロは旅になど興味はないだろうと思っていたが、意外にも彼は旅は好きらしい。
魔界の頃の旅行の思い出などを聞きながら、彼らは目的地へと進んでいった・・。

ふと、彼らは近くの席の盛り上がる声に気付く。
そこでは4人の若い集団が、カードゲームに興じていた。
1人外国人が混じっていて、彼は負けたらしく大げさな声をあげている。

ネウロはその姿を眺めながら、未知のものと出会える期待がテンションを上げさせているのだろうーと話す。
実際に行ってみなければ広がらない価値観がある。それを求める好奇心は、人間も魔人も変わらないものだー

彼の言葉に、弥子は少しネウロを見直す。
ちょっと分かってるんじゃん・・と。

一方、同じ車両には1人で乗っている男性もいた。
彼はパソコンを開きながら、何やら一人笑みを浮かべた。

完璧だ、どこをどう検証しても、全く破綻が見当たらないー。
今すぐにでも、私の偉大なる研究の成果の検証を始めたくなるくらいだ・・!!

ーネウロは弥子に語る。
好奇心は知識を作り、知識は謎を構成する。
我が輩が感じた謎の可能性が本物なら、この度は我が輩にとっても最高のグルメツアーだー

それを聞いた弥子は、謎の可能性・・という単語に引っかかる。
ネウロの言う通りなら、この先旅の途中で自分たちは事件に遭う可能性があって、それは旅の途中ですれ違った誰かが狂暴な殺気を隠し持っている可能性があるということなのだからー。

電車は終点についた。
今色々考えても仕方ないかー
弥子は息をつくと、意気揚々と降り支度を始める。

早く降りようよー!
彼女はネウロとあかねに声をかけた。

謎の可能性があっても、まずは旅を楽しまなきゃー
弥子はそう考え、温泉地に降り立つのだった。




















いい旅夢気分?


今回は弥子たちが謎の可能性を感じながら、旅行に出かける話でした。

久々にほのぼの?とした回で、楽しかったです!
吾代も久々に見れて良かった!


相変わらずドSのネウロは、弥子と吾代には容赦ないですね。
結構あかねには優しいのになぁ・・何でだろw

弥子も吾代も主人の機嫌には敏感で、すぐに殺気を感じ取るのはさすがw
弥子はともかく、吾代がおにぎりだけで生き延びられるのかが心配ですが・・きっと耐えきってくれるでしょう(^^;)

おみやげ、弾んであげてねw



そして謎の可能性ということですが・・今回出て来た2組が事件に巻き込まれるのでしょうね。

どちらかというとパソコンを触っていた男性のほうが見た目は怪しいですが、殺人事件が起きるとしたら、人数の多い若者グループの方かなぁ。。

まだどんな謎が控えているのかも分からないので、殺人とは限らないですよね。
パソコン関係でいえば、ウイルスでデータを破損されるとか、データの抜き取りなんてこともありえるでしょうし。

ただ旅行先での事件といったら、やっぱり殺人事件な気がしないでもない・・。
ラストの気味の悪い顔みたいな絵は何を意味するのでしょうね。

鼻の穴がドクロ・・う~ん、やっぱり殺人事件の予感しかない!!

どんな事件が起きるのか、ドキドキしますね。



それにしても、電車内の会話を見ると、弥子とネウロの関係はかなり親しくなりましたね。
ネウロがあんなに自分の考えを色々語るのを見るのは、初めてかも。

謎に絡んで話すのはよくありますが、純粋に会話・・というのは新鮮な感じがしました。

ああやって語っているのを見ると、彼もまたなんだかんだ弥子を大事に思っていることが伝わってきますね。
すっかりいいペアになったのではないでしょうか(^^)


あかねちゃんも可愛いし、事務所メンバーの関係も順調に育まれていると感じます。
吾代は・・まぁ可哀想だけどw

今度は4人で慰安旅行も見たいな~なんて感じました。
ネウロも目当ての謎を堪能できるといいですね!









さて、次回は事件発生でしょうか。

すっかり大食いキャラの定着した弥子の、食べっぷりにも期待しちゃいますね!
バイキングを壊滅しちゃったりするんでしょうかw

恐らく電車内の2組は旅館も一緒かと予想されるので、事件が起きるのは旅館でかな・・。
なんかミステリーっぽくなってきましたね!

2人を待ち受ける謎の可能性とはー?

次回も楽しみです☆