前回、不死の軍団と戦うエドたちの元に助けに現れたマスタングたち。
彼はついに、ヒューズの仇であるエンヴィーと対峙します。

真相を知り、怒りの炎を燃やすマスタング。
彼の復讐の戦いが始まりますー!!

感想です☆




第94話~ 「復讐の炎」




※以下、ネタバレあり※










◎あらすじ◎

中央に近いある街ー。
そこでは、ラジオ・キャピタルの放送が話題になっていた。
軍に止められる前に早く聞け!
放送に気付いた者たちは、他の者にも口々にラジオをつけるように声をかける。

そのラジオ・キャピタルでは、ブラッドレイ夫人による告白が生放送で行われていた。
中央軍に殺されそうになったこと、ブラッドレイの留守を狙って中央軍がクーデターを起こした可能性があること・・。
人々は放送に驚き、本当の話だろうか・・と顔を見合わせる。

ブロッシュやハボックもまた、街の中でその放送を聞いていた。
夫人は息子のセリムと連絡が取れないことも、切々と訴える。
人々が同情するなか、放送にブレダが割り込んだ。

彼はブラッドレイの乗った列車が東で爆破され、現在行方不明であることを夫人に伝えるー。
それを聞いた夫人は、ショックで椅子から崩れ落ちてしまう。
彼女を支えながら、ブレダは放送の中ではっきりと告げる。

これで間違いない。マスタング大佐が以前から危惧していたことが起こったのです。
上層部には、ブラッドレイを排除しようとする一派がいる・・!

ー同刻、中央司令部では上層部の軍人が、ラジオ・キャピタルに電話して放送を直ちに止めさせるよう命じていた。
焦りで声を荒げる軍人に、ラジオ・キャピタルの支配人は自分たちも人質に取られているから、放送を止めることはできないー
と、椅子の上で悠々とくつろぎながら返す。

彼らは構わず回せーと、中で放送作業を続けるクルーたち指示を送る。
そして騒ぎを演出し、電話を途中で切ってしまうのだった。

一方放送は、ロスへのインタビューに切り替わっていた。
マスタング大佐とそれに賛同する我々は、大総統閣下の意思を継ぎ、正義の名のもとに卑劣な輩に全力で立ち向かう覚悟であります!

ラジオから流れてくるその声に、ブロッシュは眼をぱちくりさせた。
あれ・・?この声って・・。
彼は急ぎ、走り出すー。

また、その放送はグラマンも聞いていた。
彼は笑いながら、正義とはよく言ったものだ・・とうなづく。
きっと国民は、食いついてくれるだろうー。

実際、放送を聞いていた者たちは皆中央軍に対して懐疑的な思いを抱き始めていた。
そこへイシュヴァール人たちが、それは本当の話だーと話に入っていく。

彼らは東方の事故も本当にあった話だと語り、国のトップが行方不明だというのに何も知らなかったのか?と不安を煽る。
それにより人々は国が情報を隠していたとの疑念を更に深め、クーデターの可能性をどんどん信じていく・・。
スカーたちの協力者であるイシュヴァール人たちは、その人々の流れに手ごたえを感じるのだった。


その頃ー
中央市街では、ブリッグズ軍も激しい戦いを繰り広げていた。

中央軍は、ブリッグズ軍が持ち込んだ武器の数々に苦戦を強いられていた。
彼らはアームストロング邸に、戦車まで持ち込んでいた。
こんなものまで・・!
中央軍は息を呑む間もなく、その威力に吹き飛ばされていく・・。

そして今中央司令部の門が破られようとするなかー
マスタングたちは、中央地下でついに仇と対峙していた。

マスタングはエドとスカーに、エンヴィーのことは自分に預けてほしい・・と頼む。
こいつは私の獲物だー。
そう語る彼の眼は、野生動物が獲物を捕食するときのように鋭かった。

彼はすぐさま、エンヴィーに炎を浴びせる。
他の者の相手をする余裕などあるのか?よく燃えるじゃないか・・エンヴィー。
初めてその攻撃を受けたエンヴィーは、炎の強力さに一瞬言葉を失う・・。

その様子を見ていたエドは、ホークアイに耳打ちする。
本当に2人だけで大丈夫か?
そう尋ねると、ホークアイは額に汗を浮かべた。
・・何とかしてみせるわ。

答えながら、彼女は銃を構える。
ダメならその時は・・。
そう言いながら、ホークアイはマスタングの背中を見つめるー。

そこでエドたちは、先に進むことにした。
キメラたちは、マスタングのあの力なら大丈夫だろうーと楽観的だが、エドはそこが気になっているのではなかった。
彼はマスタングの表情に、嫌なものを感じて仕方なかったのだ・・。

ーそのマスタングの前で、エンヴィーは変身し巨大化していた。
ずっとヒューズの敵を追ってたんだ。美しい友情だねぇ・・。
彼はその思いに敬意を表し、本気で相手してやる、とマスタングに迫る。
この身体は手加減がきかないから、どうなっても知らないよー?!

だがその挑発は、炎の前に全てかき消された。
マスタングは問答無用とばかりに、容赦なくエンヴィーに向けて炎を放ち続ける。
眼球を焼き、身体を焼き・・
エンヴィーは余りの痛みに悶絶する。

マスタングにとって、エンヴィーが巨大化したのは的が大きくなるので、むしろ好都合だったのだ。
彼は腕を突き出し、のたうち回るエンヴィーにその拳を掲げる。
立て、化け物。そしてさっさと再生しろ。
死ぬまでこの苦しみを繰り返してやるー。

その剣幕に、エンヴィーは恐怖を覚えた。
これがラストを倒した炎か・・!
彼は自分が劣勢と見るや、周囲の壁を壊して足止めすると、一目散に部屋を出て行ってしまうー。

それを見たマスタングは、急いでその背中を追いかける。
彼はホークアイにここで待っているように、と言いつける。
あれは私1人で片づける!
そう言って去って行く背中を、ホークアイはじっと凝視しー彼女もまた追いかけるのだった。


中央地下。
マスタングたちと別れたエドたちは、メイの感覚を頼って更に奥へと進んでいた。

進むにつれ、次第にダリウスたちでも分かるほどの嫌な空気が充満してくる・・。
メイは、この奥にはとてつもない気の塊がいる・・と皆に話した。
それはまるで、ものすごい数の人が蠢いているような感触だった・・。

彼らはその後管がたくさん集まっている場所に差し掛かり、その管を乗り越えて進むこととなる。
その時、ふとスカーはエドに呼び止められる。

スカー、ちょっといいか・・。
その不安げな表情に、スカーはすぐにマスタングのことかーと気付く。
エドがうなづくと、スカーは言った。

・・かつて復讐に駆られた者として、俺にはよく分かる。
あの男、あのままでは自らの炎で己の心も焼き尽くすだろうー。

その言葉に、エドはある決心を固めるー。

一方エンヴィーとマスタングの戦いは続いていた。
追いかけてきては炎を浴びせてくるマスタングに、エンヴィーは戸惑い焦りを感じていた。

このまま逃げたら、お父様の部屋まで燃やされてしまう・・。
そう危機を感じたエンヴィーは、ヒューズに化けてマスタングの隙を窺おうとする。
突然現れた友の姿に、マスタングの瞳が大きく見開かれるー

だが彼はすぐに、ヒューズに炎を向けた。
身体が大きく燃え上がり、エンヴィーは動揺する。
てめぇ、親友を何の躊躇もなく・・っ

それに対し、マスタングはただただ憎しみの眼でエンヴィーを睨むだけだった。
ヒューズは死んだ、もういない。貴様の行為は、火に油を注ぐだけだ!
そう一喝すると、マスタングは更にエンヴィーの身体を焼いていく・・。

騙し討ちも駄目、接近戦も駄目ー
エンヴィーは歯を食いしばり、とにかく逃げるしかない、と更に最下層へ進む。
マスタングは大きく舌打ちすると、その姿を追いかけるのだった。

その頃ーホークアイはマスタングたちを見失い、管が床を這う辺りへと出ていた。
周囲を警戒しながら進む彼女を、マスタングから逃げてきたエンヴィーが見つける。
彼はその姿に、起死回生の案を思いつき笑みを浮かべるー。

ーマスタングは、エンヴィーを追って地下をさまよっていた。
その時、彼は足音が近づいてくるのを聞きつけ、動きを止める。
そしてー彼は腕を突き出し、角から出てくる人影に向かってその手をかざした。

だがそこにいたのは、ホークアイだった。
銃を構えた彼女は、マスタングに気付き息をつく。
マスタングは、ついて来るなと言ったのに・・と苦言を呈する。

彼はエンヴィーも見失い、苛立っていた。
私の側を離れるなよ、中尉ー。
そう言って速足で進んでいく彼の背中を見ながら、ホークアイは銃を取り出すー。

そして彼女は、その銃をマスタングの後頭部に突きつけた。
マスタングは驚き、何の真似だ・・?と両手を上げる。
誰に向かって銃を突き付けている・・。

その問いに、ホークアイは笑った。
誰にって?笑わせないで。大佐はね、2人きりの時には私のことをリザって呼ぶのよー。

それを聞いたマスタングは、大きく舌打ちした。
あんたら、そういう仲かよー!!
そう叫びエンヴィーが変身を解く。
その頭に、ホークアイは銃弾を撃ち込んだ。

嘘よ。
彼女は躊躇なく、何発もエンヴィーの頭に銃弾を浴びせる。
引っかかってくれてありがとう、エンヴィー。あなた、ここで私に倒されてちょうだいー。

彼女は銃を撃ち、弾が無くなるとライフルに持ち替えた。
威力は強くなり、エンヴィーは身体中を撃ち抜かれて悶絶する。
そしてー次第に彼の身体は、再生速度が遅くなっていった・・。

そのことに恐れを感じたエンヴィーは、腕を変形させて伸ばす。
彼はホークアイをその腕に絡め取ると、思いっきり彼女の身体を床に打ち付けた。
ボロボロにして、大佐の前に放り出してやるよ!!
エンヴィーは自暴自棄になり、般若のような顔で高笑いするー

だがその身体を、再び炎が襲った。
突然の攻撃になす術なく燃えるエンヴィーに、次の炎が容赦なく迫りくる。
ホークアイに絡んだ腕も外れ、エンヴィーは苦痛に床に倒れ込んだ。

そこに、マスタングがやってくる。
彼はボロボロになったエンヴィーを、真っ黒な瞳で睨みつけた。
私の大切な部下に、何をする。

その声、表情。
全てを恐ろしく感じ、エンヴィーは呼吸を荒くさせた。
彼は目の前に立ちはだかるマスタングの前で、身体中をぶるぶる震わせる。

クソ人間が!見下してんじゃねぇ!!
エンヴィーは精いっぱいの虚勢を張り、叫んだ。
だがその叫びも、炎にかき消されていく・・。
そうしてエンヴィーはついに・・人間の見た目を保持できなくなった。

彼は崩れ落ちる身体から、とかげのような姿になって必死に抜け出す。
そしてマスタングの前を、惨めに這った。
くそ・・くそ・・!

するとその身体を、マスタングが踏みつけた。
それが貴様の本体か?醜いな。
マスタングはエンヴィーを侮蔑し、嘲りの眼を向け、ただ淡々とその身体を踏みつけ嬲った。

エンヴィーという名は、嫉妬という意味か。なるほど、嫉妬は醜いものだなー。
彼は死にたくない、と泣き叫ぶエンヴィーを足で押さえつけると、最後の炎を生み出そうと拳を突き出す。
私の視界から消え失せろ、エンヴィー!!

その時ー
ホークアイが、マスタングの頭に銃を向けた。
彼女が撃鉄を引く音に、マスタングはぎろっと首を向ける。
・・何の真似だ、中尉。

ホークアイはその瞳に怯まず、マスタングを見つめ返した。
そこまでです、大佐。後は私が片付けます。

彼女は、自分がやる、と顔を背けるマスタングに、承服できないと首を振る。
手を降ろしてください・・。
するとマスタングは、眉を吊り上げて怒鳴った。
ふざけるな!銃をどけろ!!

その瞬間、床に亀裂が走った。
その亀裂はマスタングたちの元まで伸びると、エンヴィーの身体を彼の前から掠め取っていく。

驚くエンヴィーは、宙を舞うー。
その身体を手中に収めたのは、エドだった。
彼はスカーと共に、マスタングたちの元へ戻ってきていたのだ・・。

それを見たマスタングは、エドを睨む。
鋼の・・、そいつをよこせ。
その剣幕は、もはや以前のマスタングからは想像もできない姿だった。
エドは変わり果てた彼を見つめ、息を呑むのだったー。




















マスタングVS.エンヴィー!!


今回はヒューズの仇であるエンヴィーに対し、マスタングが殺意をむき出しにして戦う話でした。
マスタングの顔が、どんどん憎しみに取りつかれていくのが分かり、とても辛かったです。

それだけを思っていたということだけど・・エンヴィーの態度を見たら怒るのも分かるけど・・。
あれだけ怒りに取りつかれてしまうのは、かなりショックでした。
正直・・トップに立つ器ではないな。まだ若すぎるんだ・・と感じました。

自分がどんな顔をしているかも分からず、ホークアイやエドに心配をかけていることにも気づけず・・。
今のマスタングは、完全に復讐に取りつかれてしまっていますね。

このままエンヴィーをなぶり殺しにしたら、それはかつてのスカーと何ら変わりません。
国を1から立て直そうという人物が、それではダメでしょう。
どうか3人の説得で、目を覚ましてくれるといいのですが・・。

今まで物語で何度も説かれてきたように、復讐は復讐しか生みません。
マスタングの場合はホムンクルスを全て倒せば、もう目の前に現れる敵はいなくなるかもしれません。

しかし仲間の目の前で敵をなぶり殺しにする・・
そんな姿を見せたら、彼からはその仲間たちは去っていくことでしょう。
そんなこと、あってはならないのです。

許さなくてもいい。でも耐えなければいけない時もあるー。
スカーの師父の言葉が、身に沁みますね。
そしてこの物語のキャラたちは、皆1つはそういう思いを抱えて生きています。

マスタングも、きっと自分を取り戻してくれると信じています。
どうか畜生に堕ちず、いつもの彼に戻りますように・・。
祈っています。


で、対するエンヴィーですが・・恐らく次回辺りで退場となりそうですね。
もうあの見た目から再生することは不可能でしょう。ほとんど死にかけのように見えますから・・。

彼は人間を舐めくさり、利用して今まで生きてきました。
その足元をすくわれた形での死ー身から出たさびではありますが、これだけ長く出てきたキャラだと色々と感じるものがあるなぁ。。

マスタングが言うように、彼は嫉妬のホムンクルスです。
だからこそ怒りっぽく、常に自分が一番であるーと自我を保ってきたのだと思います。

そんな彼が、今一番惨めな姿で生を終えようとしている・・。どんな気持ちなのでしょうね。
後悔とかあるのでしょうか。それとも、最後まで虚勢を張って生きるのかなぁ・・。

そもそも彼の嫉妬って、人間に向けられたものですよね。
だからこそ、人間を無碍に扱ってきたー
彼は人間に対し、何をそんなに嫉妬してきたのでしょうか。

見た目もほっそりとした少年風に仕立て上げ・・もしかしたらエンヴィーは、ホムンクルスの中で一番人間になりたかったのかもしれないですね。
彼の嫉妬の元を考えると、ふとそんな考えにたどり着きました。

どんなに蔑んでも、立ち上がってくる人間。仲間を作り、協力してぶつかってくる人間。
彼はそういうものに、ひどく憧れたのではないか・・。でも手に入れられないから、踏みにじったのではないかー
そんな気がしてなりません。

これって、グリードもそうですよね。
彼が真にほしいのは、心から信頼し合える仲間でしょう。
でもそれが手に入らないから、ずっと渇きを感じているのだと思います。

そして元をただせば、お父様もまた人間に憧れた最たる人物でしょう。
だからこそ、彼から派生したホムンクルスたちも、人間に憧れ憎んだ。
これが、この物語の根幹を流れるものなのではないでしょうか・・。

エンヴィーは、自分の嫉妬の感情と今まで向き合ってこなかったのだと思います。
でも今マスタングに踏みにじられ、痛感していることでしょう。
彼の死にざま・・どんなものになるのか、見守りたいと思います。





さて、後は中央市街地での戦いについて。
中央司令部の門を破るのは、ブリッグズ軍の仕事。
というわけで、ブレダたちはラジオ局と協力して新たな作戦に出ました。

どうやってラジオ局と手を組んだのかは分かりませんが、これは良い手。
情報が錯そうしているなか、人々は手掛かりを求めます。
そんな中でのこの放送・・これで世論は掴んだようなものですからね。

ブラッドレイ夫人の口で語らせ、その機にブラッドレイが行方不明になっていることも明かすー。
更に若い兵士に正義を語らせ、イシュヴァール人に噂の拡散を任せる。
本当にマスタングたちはすごい。よく練られた計画だと思います。

これによって、クーデターを起こしたのは中央軍、という流れが生まれてしまいました。
いや、これは焦るよなぁ。そうなると部下たちも反逆するだろうから、上層部の軍人たちは逆に追い込まれる側となってしまったのですから。

ホムンクルスたちは、容赦なく軍人たちなど切り捨てるでしょう。
それは彼らも分かっているはず・・。
となると、上層部の軍人ももうなりふり構っていられる状況ではないでしょう。
ここからはブリッグズ軍と全面戦争となるのではないでしょうか。

まぁ全面戦争になったとしても、ブリッグズ軍が勝つ未来しか見えないんですけどね(^^;)
と、これで中央司令部を落とす道筋までは見えてきました。

そうなると懸念は、いずれ戻ってくるであろうブラッドレイとセリムですね。
マスタングたちの計画を守るためには、国民に悟られないうちに彼らを倒さねばなりません。
当然厳しい戦いが予想されます。計画は遂行されるのか・・目が離せませんね。

エンヴィーがここで退場となれば、次巻辺りでいよいよブラッドレイたちも戻ってくるでしょう。
そうなったらまずはブリッグズ軍と戦うことになるのかな。姿を見せないグリードも、その時を虎視眈々と狙っていそうですから、まずはそっちと戦うことになるでしょうか。

国中を巻き込んでの最終決戦ー
ブレダたちの活躍で、一気に駒が進みました。
後は皆の・・人間の力を信じたいですね!



それにしても、こういう作戦1つ取っても、マスタング軍の信念が見えるなーと今回は感心しちゃいました。
ラジオ局を、あくまでも乗っ取った体にするー
これって、いざマスタング軍が敗れたときに、ラジオ局は片棒を担いでなどいなかった・・ということにするためですよね?

自分たちに脅されたことにすれば、ラジオ局はマスタング軍とは無関係ということになり、追及を逃れることができます。
恐らくマスタングは、そこまで計算してこの作戦を部下に任せたのだと思います。
この辺オリヴィエとマスタングの違いがよく出てて、本当に面白いなーと感じます。

そしてマスタングの、国民への思いやりも感じるのですよね。
だからこそ、彼には自分を取り戻してもらわないと困ります!
トップが倒れるアメストリスでは、きっと彼のような若い野望を持った人物が必要なのですからー。











さて、次回はエドたちの説得で、マスタングが正気を取り戻す回でしょうか。
エンヴィーも、ここで退場でしょう。
1つの決着がつくとき、マスタングは友への思いにもまたケリをつけることができるのでしょうか・・。

復讐の鬼と化した彼を、エド、スカー、そしてホークアイは止めることができるのか・・。
マスタングにとっては非常に辛い展開ですが、彼なら乗り越えてくれると信じようと思います!


次回も楽しみです☆